思うことがあって今使用している刈払機(草刈機)のハンドルをUハンドルからループハンドルへ替えてみました
使用しているモデルはカーツ
X330(W)H(ホンダ4st GX35)
(ただし純正のUハンドルから別の手元にキルスイッチのあるUハンドルへ交換していますが)
※シャフト径はφ26なのでループハンドル用の部品もそれに対応していないといけません
スロットルレバーは残念ながら肩掛け式のは見当たらなかったので背負い式のを入手
草刈機 刈払機 スロットル レバー ループハンドル ツーグリップハンドル 交換 用 背負い式 (H) 安全に考慮した
Bモデルと迷ったがまあ固定レバーのHモデルでいいかなと
ハンドルはいくつか種類があるようだが
(エーエイチ)AH 刈払機 草刈り機 用 ハンドル ゴムスペーサー付 (D) D型のハンドルにしました
GX35エンジン重いし前屈みになりにくいしね
取り付けました
スロットルレバーのゴム筒は普通には入れにくいので、軽く油をシャフトに付けて通しました
値段が値段だけにクオリティは期待してはいけないスロットルレバー
キルスイッチが手元にあるのでスイッチを1、2秒ほど押すとエンジンOFFになります
固定レバーなのでスターターを引くだけでエンジンが掛かります。つまりレバーの位置を必ずアイドル位置にしておかないと危ないですね(写真じゃフルスロットル状態ですが)
スロットルレバーは背負い式のを購入したため、肩掛け式で使うにはワイヤーやケーブルがあまりにも長いです
ケーブルは車弄りでお馴染みのギボシ。これも短くしないといけない
赤線・黒線がありますが別に極性はない
ワイヤーのカットは自転車と同じですが、最後にインナーの終端をカシメるか何かしないといけません
アウターのカットですが写真のエンジンスロットル側ではなく、レバー側のほうが良いです
うっかりスロットル側をカットしてしまいここまで復元するのにもの凄く手間が掛かりました
レバー側ならアウターキャップを何とか無傷で抜いて、アウターをカットして切り口を整えてキャップを頑張ってはめ直すだけですからね
インナーの終端をどうするかだが、1.25の重ね合わせスリーブ(P形)を使ってみました
そのままだと引っかかるので、スリーブを削って短くしたり、緑矢印のプラスチック部分を切り取ったりしています