マキタの充電式18Vレシプロソー
JR184DZを
買ってから5年近く経ちました(月日が流れるの早いねえ・・・)
先日機会に恵まれリョービ(工具部門は京セラになっているようですが)の小型レシプロソー
RJK-120を買いました
RJK-120はコード式なので100V電源が確保されていない場所では使えません
代わりに非常に軽いです。細身で握りやすい
多少誤差はあるが、本体のみで1140g、電源コードと六角レンチホルダとレンチも含めると1471gでした
写真では人差し指だけでトリガーに掛けてますが人差し指と中指を使うのが推奨されるようです
ちなみに工機ホールディングス(旧 日立工機)にてセーバソー
CR12VYというRJK-120をブレード脱着をワンタッチにしたけど200gも重い商品が発売されているようです
はい(まあ、はいじゃないんだが)こっちも買ってしまいました
リョービの充電式小型レシプロソー
BRJ-120 L5(5.0Ahバッテリー)
BRJ-120は電源の無いところでも使えます。付属バッテリーは1個ですが、本体に装着+ケース内バッテリー受け部分があるのでケースごと輸送すれば2個持ち歩けます
細身で握りやすい。RJK-120と比べるとずっしり重く重心バランスが劣る。低速だとピーピーとモーター辺りから鳴ってる(個体差?)。充電式としては珍しくトリガー全引き状態で前へ押し込むことでトリガーロックが可能。何故かRJK-120と異なりLEDライトは電源ボタンと連動しておらず独立(やったねLEDライトにもなれるよ)
本体のみ(六角レンチ装着)で1296g、バッテリー装着で1834g、バッテリーは538gでした
充電式の宿命だけど、いちいちロック解除ボタン押しながらトリガーを引かないといけないのが面倒くさすぎる。数秒間のチョイ切りとか多用するから特にそう思う
マキタの充電式レシプロソーJR184DZ(バッテリーは4.0Ah)と比較
見ての通りマキタの方がデカく嵩張る(トリガースイッチ2つあるから仕方ない)
JR184DZの本体のみ(六角レンチ装着)で1175g、バッテリー装着で1816g、バッテリーは642g
(1g誤差が出たけど)
マキタの方が僅かに軽かった
(軽いんだけど重心が後ろ過ぎていまだに良いとは思えないんだよな)
振動の強さは全開にて、JR184DZ < RJK-120 < BRJ-120
最高回転数からみてマキタの方が優しいのは致し方のないことだろう
対してBRJ-120の最高速はなかなかのヒドさ。防振グローブなしで最高速ロックしたまま長時間の使用は危ないと思います
LEDはリョービ両機種共に非常に明るい。明るすぎるぐらいだ
同じブレードでもリョービのほうが遥かにやりやすく早い
握りやすさとスピード調整が非常にやりやすいのよね
(5年経つも切断作業という点においていまだにJR184DZの評価が好転することがなかったです
両手なら安定するけどそれなら小型ではないガチのレシプロソー使いますし)
よく言われているリョービのブレードホルダーの出来は本当に悪い
実際にweraのレンチでキツく締めたのにリョービのはブレード飛んでいったからね
マキタもワンタッチ式ではないがこちらの方が遥かにマシ
マキタのではそんなことはおろかネジが緩んだことも未だかつて一度もなかったよ
この辺何かしら対策しないといけないのかも知れない
ついでにジグソーブレードを使うには別売りホルダーに交換が必要
(リョービはM4キャプボルトだけでガイドとブレードを一緒に軸に留めている。キャップボルトもガイドの雌ネジも緩み止め加工品ではない
マキタはガイドは軸に固定されているしブレードの押さえは内部にバネが仕込まれているっぽいしM6イモネジで留めている)
BRJ-120の六角レンチの取り外しが難しすぎるんですが、やり方間違っているのだろうか
いちいちバッテリー外さないと六角レンチ外せない
RJK-120はそもそも本体に六角レンチ装着出来ず電源コードにゴムホルダーで装着とか何でこんなことにしてしまったんだろう
ところでフックがあると便利なんだけど需要ないのかな?
欲しくない?フック
※10月追記BRJ-120にフック取り付けました