防犯灯がついに壊れて入れ換えをしました
その際にプロの電気工事のいい加減な仕事が露見しました
数年前にプロの電気工事士に防犯灯以外の鋼管ポールの新設や漏電ブレーカーとアース設置、スマートメーター設置を含めた東電への手続きまでやって貰っていました
防犯灯へは小型漏電ブレーカーからが接続されていましたが、一緒にアース付きコンセントも接続されておりました
新しい防犯灯は既設の防犯灯に接続されているケーブルを入れ換えるだけなのでたいした難易度ではない作業です。二種工事士免許持っていれば容易な作業
(鋼管ポールにハシゴを立て掛けてハシゴの上で作業するほうが遥かに難易度が高い。なので安全のためハシゴを抑える作業者も必要な作業です)
もう一人の作業者は私と違って引退したとは言えガチの電気工事士の元親方なのでクッソ煽られながらの作業でしたが
小型漏電ブレーカーから出ている2種類のVVFケーブルを外したらアース付きコンセント側のケーブルの剥きが短くブレーカー端子の奥まで差し直すと絶縁シースを噛み込むレベル
既設の防犯灯に繋がっているVVFケーブルをみたら何故か芯線をUの字に折りたたんで接続
最初は意味が分からなかった
恐らく最初に絶縁シースを噛み込んだまま強く共締めをしてしまいブレーカーの端子をやってしまったのか甘くなってしまったのだと思われる
スマートメーターの設置の関係で東電によるチェックが入るので欠陥判定でやり直しを要求されたと思われるが、やり直しも横着してブレーカーの交換もせず噛み込んだVVFケーブルの剥きを増やすこともせず浅く入れる
ところが前述の通り端子をやっちまったようで既設の防犯灯に繋がっているVVFケーブルをそのまま差してネジ止めしただけでは抜けるようになってしまい、苦肉の策でU字に曲げて対処したものと思われる
いい加減なプロの仕事を目の当たりにしました