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朱霧

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18Vドライバドリルの選定

  • 2021/05/05
  • 工具・工作・DIY

    ドライバドリルを買い足そうかなと考えています
    マキタの18Vバッテリーの呪いに掛かっているのでやはり18Vから選択することになります
    なので18Vモデルだけのお話となります。(40Vmaxはバッテリーから揃えなきゃいかんしな)

    ドライバドリルには大きく分類して振動付きと付かないタイプの2種類があります
    振動は主にコンクリートに小径穴を綺麗に空けたい場合に使われます
    プラグ用でしょうかねアンカー用をいくつも穿孔するならハンマードリルでしょうね
    その代わりに僅かに価格上昇、本体は若干大きくなり、チャックの耐久性は上がるものの精度が落ちるそうです
    でもまあ振動タイプのほうが人気があるっぽい?
    [振動ドライバドリル現行機種]
    <下位モデル>
    HP487D
    HP484D
    HP458D
    HP486D
    <上位モデル>

    さてここからさらにもう2種類に分類されます
    サイドグリップの取り付けが可能か不可能かです
    サイドグリップは大口径の座繰りドリルやコアドリルを使う場合に必須
    パワー重視なので2kgは超え非常に重くなります。大きさは最新モデルほど小さくなります
    <サイドグリップなし>
    HP487D
    HP484D

    <サイドグリップ付き>
    HP458D
    HP486D


    候補としてはグリップなし最上位のHP484Dかグリップ付き最上位のHP486D
    コア開けなんかしないしHP486Dは過剰パワーになりそうです
    パワーは上がっていくのに回転数がほぼほぼ足並み揃えちゃってるのが残念なところですねえ
    DIYとして取り回しを考えるとHP484Dに軍配でしょうか
    ただグリップは別売りでも用意して欲しかった
    HP484D程度のパワーじゃ要らんと思われるだろうがあればいいなぁと思う場面はたまにあるんよ


    さて今は時期が悪いおじさんですね。時期が悪いと言わざるを得ません
    最下位のHP487Dは3月に、最上位のHP486Dは2月にモデルチェンジしたばかり
    ということはHP484DとHP458Dもそう遠くないうちに新モデルが出る可能性が大いにありうるのです。もちろん予想に反して「は?数年後に出たんだが?」となるかもしれませんが
    今どうしても必要という切羽詰まった状態じゃないからこその日和っぷりです
    日和ったうえにとち狂うなら40Vmaxに突っ込むという選択肢も出てくるんですけどね。クリーナーのCL001GRDWいいですよね
    (バッテリーはBL4025じゃなくてBL4040を付けてくれ)


    HP486DにAFTや電子クラッチを付けなかったのは40VmaxのHP001Gを売らせるためかなと邪推する
    あと回転速度が2600もあるから小径ドリルには適していたりするしな
    ただそういう視点だと4モードインパクトTP141Dの高速ドリルモードは2700回転だから軽さも相まってもっと適していたり
    HP002Gは既に40Vmax環境があるのなら別ですがこいつのためだけに導入は微妙な気がします。回転速度が速ければなぁ

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    耐久性はありそう

  • 2021/05/04
  • 工具・工作・DIY

    アスファルトの状態が悪くなって久しく
    ようやく補修する気になったのでマジカルパッチというアスファルト補修材を使ってみました
    コメリに売っていたのはマジカルパッチでしたが、メーカーのトーヨーマテランだとミラクルパッチという似た名称の商品しか見当たりませんね

    他社のはベトベトするそうですがこいつはそういったことは無かったです
    作業用手袋で掴んだりしましたが特に汚れると言うこともありませんでした
    軽く水掛けて車使ってしっかり転圧したら固まったので大丈夫かなと

    お手軽な上にすぐに車が通過可能になるので施工がラクですね
    どれぐらい保つのか

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    防錆性能がほしかったので亜鉛縞鋼板

  • 2021/05/03
  • 工具・工作・DIY

    上水バルブ用の蓋が壊れたのでなんか適当な板で塞いでおかないと穴に足を引っかけて挫きかねない
    車がその上を通過するので金属製でなければそのうち壊れる
    そして錆びて脆く成られても面白くないので亜鉛メッキ縞鋼板を用意

    ちょっと加工しないといけなかったのでドリルで穴開けようとして歯が立たず
    そうか考えてもみればこいつは鉄板ではなく鋼板
    鉄用の錐じゃダメということだな。錐ご臨終
    ちょっとお高いステンレス用の錐を使ったらあっさり開口

    4モードインパクトドライバーは六角チャックなのでドリルチャックアダプターで錐を掴んでやっているのだが、8mm程度のドリルで高負荷が掛かるとチャックの爪が錐を保持しきれなくなって空回りしてウザい
    空回りしなくとも食い込んでしまうとそもそも本体性能のおかげで回らなくなるが
    ちゃんとしたドリルドライバ買えば改善されるのだろうか


    4モードインパクトドライバーTP141Dを買ってからそろそろ9年か
    世間じゃすぐ壊れると散々な評価だが内部機構がかなり複雑らしくしょうがないのかなと思います
    餅は餅屋なんですよ。万能機なんて往々にして器用貧乏でな。ただ高速ドリルモードでは回転速度が非常に速いので小径ドリルに関しては専用機よりも優秀だったりしますが
    しかし一部にはホールソー使うとか30mm以上の錐で連続使用とか能力を遥かに超えることさせて壊れたではなく壊す使い方して耐久性低いと評してる例もあってモヤモヤは感じますね・・・

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    ウッドチッパーのメンテメンテ

  • 2021/04/20
  • 工具・工作・DIY

    年一の共立マルチチッパーKC70/4のメンテ

    まずは回転刃(スパイラル刃)2枚と固定刃(受け刃)1枚の刃研ぎ
    どちらも超硬刃
    前シーズンではうっかり小石ごと粉砕機に入れてしまったので刃が掛けてしまっている
    回転刃は今はベルトグラインダーがあるのでそれで研ぐだけで済む
    固定刃はベタ研ぎにしないといけないのでそういうわけにもいかないので手研ぎ
    0.3mm程度の欠けを直すのに荒砥で数時間だからなマジでキツい
    さすがに400番焼結ダイヤではコスト的にやる気にはならないので220番の荒武者を使う

    刃の取り付けは前回の失敗を踏まえてちゃんとボルトのチェックをする
    固定刃と回転刃との隙間調整を行う

    内部の清掃
    各部簡単に分解出来る箇所を外してゴミの排除
    こういうときエアーコンプレッサーが欲しくなるがないので大まかなところだけ掃除
    送りローラー回してるとたまにカリカリいうところがあってベアリング死んでる?(使ってるかしらんけど)と思って裏の保護板を外してみてみたら枯れ葉が挟まっていただけで安心した

    エアーフィルターの掃除
    フィルターはオイルに浸して絞る
    見た目汚れていないように見えたが絞った後のオイルが結構汚れていた

    注油
    左右のローラーの軸受け部分の黄色のオイルキャップから注油をする
    ついでにチェーンとギアにも注油
    適当にチェンソーオイルを使ったが取説pdfみたらエンジンオイルかリチウムグリス2号だった件

    エンジンオイルの交換
    結構汚れている
    ホンダの農機用エンジンオイル10W-30(1L缶)で交換
    エンジンフィルター清掃と合わせて1本まるごと使う・・・数mlしか残らなくて焦った

    トランスミッションオイル交換
    最下部にオイル抜き取り用のイモネジがあるので地上高に余裕がなさ過ぎてとても苦労する
    ベニヤ板2枚でも踏ませればなんとか作業できるレベル。安全且つ安価で作業できるのこれしか思いつかん
    オイルは♯90のギアオイル指定
    非常に手間を掛けて作業した割に案外汚れていなくてモヤモヤ。こっちは2年に1回でよさそう

    GCB120Bのコンターテーブル台

    GCB120Bのコンターテーブル台

  • 2021/01/19
  • 工具・工作・DIY

    ボッシュ バンドソーGCB120Bを購入し
    バイスを変更しました

    そしてコンター作業が行えるように台を作りました
    まあ簡易的なものです。ガチなやつだとマイターゲージや台自体がスライドして材料を刃に真っ直ぐ送り込めるようにするようですがそんなのは作れません

    ワークストッパーの代わりに使いますので固定用のナットはそのまま利用します(可能であればナット1個追加したかったが結構分解しないと到達できないので断念)


    裏面

    6mm厚のS50C材です
    ガイドとしてアルミのアングル材をネジ止めしてあります

    干渉するところは切り取ったり、軽く穴を開けたりと



    台の傾き調整のイモネジ
    まあ左右しか調整出来ないんですけどね


    そのイモネジの接触面にS50C材の端材を仕込む
    本体に直接接触させると本体側が柔くて凹んでしまうため



    当然ながらテーブルは取り付けたままブレード交換が行えるようにしてあります

    刃線が2ラインあるのはGCB120の2つの切断方法に対応させるためです
    通常のブレードの向きならば長さ110mmぐらいまでなら幅∞の切断が可能ですが
    プレードの向きを変更すると幅130mmぐらいまでなら長さ∞の切断が可能になります
    簡単に言えば横挽きと縦挽きに対応ですね


    このコンターテーブル台は基本的に付けっぱなしでベースでの切断にも対応出来るようにしてあります
    だからあんな歪な形状とか、刃後のバックスペースは広いくせに刃前の作業スペースは小さすぎね?となっていたわけですが


    しかしだんだん重くなっていくなぁ
    常設出来ないから持ち運びも容易じゃないんだわ