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朱霧

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バッ直線・スピーカーケーブル張り替え

  • 2012/02/16
  • 三菱アウトランダー

    雪降っているが降り積もらないでほしいなと思いつつ明日の天気に期待

    PCではサウンドボードが死んでマザーボード内蔵のは面倒だから音が出力されていないが、なんと寂しいPCライフなのだろうか
    早く交換品きてくれ頼む


    さて本題
    アウトランダーのほうもスピーカー入れ換え・スピーカーケーブル張り替え・アンプ導入を同時進行中なので音楽は運転席のミッドしか流れない
    早めに終わらせたいところだ

    現状、アンプの電源はバッ直・アースの取り付けは終えて圧着端子をかしめて繋げヒューズを入れるだけ
    スピーカー出力から入力するのでリモートケーブルは原則不要なので繋いではいない
    アンプとクロスオーバーネットワークは運転席下へ設置
    シートは外したほうが良いらしいが外さなくてもなんとかケーブルを引き回せている

    ちなみにこの4ゲージケーブル用の圧着端子をかしめることが出来る圧着工具AK-2500をわざわざこのために買ってきました
    スーパーオートバックスで8,000円近くしたが車を燃やさないための保険としてはお買い得
    端子にマイナスドライバーとかをあてがってハンマーで叩いてかしめるとか絶対やっちゃダメ
    何故かオーディオテクニカ製ですが、どっかのOEMだろうか
    ・・・買った後に気がついたがこれJIS C9711適応工具なんだろうか?
    もしそうじゃないなら失敗したな・・・素直にAK22Aにしておけば良かった
    まあ今回は圧着する端子は全てオーディオテクニカのだからいいか


    このアンプの接続端子を見て思うのだが、何故これよりも上の機種となると配線を直接イモネジで締める方式しかないのだろう
    確かに直接接続できる方が簡単だしロスもなく変な抵抗もないのはわかる(人間の耳で違いを聞き分けられるかは別として)
    だがどう考えてもこいつみたく裸端子(R端子)でネジ止め出来る方式のほうが、振動が常に起こるカーオーディオでは安全面で遥かに優れているはずなのだが
    ついでに接触面積も多いはず
    数十アンペアも流すのだから安全と信頼性が重要と思うのです

    そういえばバッ直のヒューズユニットもイモネジで締める方式だったか
    オーディオテクニカだけの製品だけかと思えばそうでもないようだし、どうなってるんだ


    さてスピーカーケーブルとスピーカー入れ換えは助手席しか完了していない
    残すは運転席側とナビ裏を弄ってスピーカー出力配線をアンプへ、クロスオーバーネットワークと各ケーブルをアンプに接続をしてゲイン調整が待っている
    あと6時間ぐらい掛かりそう


    スピーカーケーブルはツィーターとミッドで4本使うのだが全て3.92mに固定している
    この長さにしたのは特に理由は無く、最初に目分量で測ってカットしたのがこの長さだったと言うだけ
    一番長く使う助手席側でも多少余裕があって悪くない長さでした
    サウンドに使うケーブル(スピーカーケーブルやRCAケーブル)では同じ種類のケーブルは同じ長さにするのが基本ですぜ

    蛇腹にカナレ 4S6Gを2本通すのは楽勝だった
    このブログに書かれているようにキックパネルにあるカプラー2つを外して蛇腹をごっそりドア側へ取り外せばね
    いやむしろそうでもしないと2本なんて通せるわけないって
    ゴムとの摩擦で通しにくいならゴムを侵さないシリコンスプレーでもスピーカーケーブルに少量噴いてやればいいのです

    カプラーはメリー カップリングツール HS-175C というカプラー外しを手に入れたので簡単に外せた
    指でやるとかなり痛くなるのでおすすめ。まぁ高いしちょっとカプラーに傷を付けるけどね
    その辺りでかなり苦労したのは戻すときに外した2つのカプラーがなかなか車内へ戻せなかったことぐらい


    バッ直用の4AWG(4ゲージ)を車内へ引き込んだのだが、やはりリアウォッシャーのあるグロメットから入れようと思っていた
    どうもグロメット内には通りそうもありませんでした
    そもそもデイライト用に3本も配線通していr・・・これがなくても無理だと思う
    なのでグロメットを外してその穴から通すことにしました
    それなら余裕で通った。当然だがグロメットがハマらなくなったのでそこは諦めた

    ヒューズはバッテリーの+端子から約15cm程度の場所に取り付けたが、危うくインテークパイプに干渉しかけた
    もうちょっと余裕を持たせても良かったがギリギリで収まったので良しとする
    ただし+端子カバーの兼ね合いで上のボルトに共締めしたのでそのボルト付近のプラのガイドみたいのを割ってしまった
    ちなみにヒューズの設置場所は+端子から40cmまでという話らしい

    アースは運転席下の足の部分に共締めしようと考えたが圧着端子の穴径が合わず別のところを探す羽目に
    同じく運転席下中央付近のカーペットの切り込みの部分に何故かM6のネジ穴があったのでそこに共締め(テスターでアースになっていることを確認済みです)
    そのネジ穴の隣にどこで使っているのかクワ端子のアースが2つ取り付けてありました

    もちろんバッ直用配線とアース用配線は10Φのコルゲートチューブに入れてあります
    少なくともエンジンルームに這わせる部分には巻いて置いた方が無難でしょう


    D1720Cのツィーターの+と-がどっちかよく分からなかった
    セオリーとしては白/黒線が+ 黒線が- だと思うがどうだろう
    ※追記
    普通にツィーター本体に貼られているシールに書いてあった。セオリー通り白/黒線が+ 黒線が-であった
    ミッドはマグネットが大きすぎるため車体にすぐくっつこうとするのがウザい
    あと端子部分とスピーカー穴とが干渉しやすくバッフルの関係で干渉しない角度は限定された
    UD-K714のバッフルはサイズギリギリで使えました



    スピーカー交換とアンプ新設作業は文字のみの提供となります


    TS-D1720Cのツィーター埋め込み

    TS-D1720Cのツィーター埋め込み

  • 2012/02/13
  • 三菱アウトランダー

    TS-D1720Cが届いたのでツィーターを埋め込むために、パイオニア carrozzeria TS-C1710A UD-K714 ブラケット加工編 で行ったブラケット加工を再度行うことになりました

    やることは変わりませんが、サイズがギリギリなのでブラケットが割れないように気を使うことになった


    まずはTS-C1710Aの比較
    純正とC1710Aの比較をしたときに純正はしょぼいとかいいましたが、D1720Aと比較するとC1710Aもしょぼく見えてしまう
    D1720Aの中央部分がテカって反射していますがこの部分は透明の幕がドーム型に膨らんでいる
    ケーブルは共に細い、取り替えも難しいな。分解方法が分かれば別だが・・・わからん


    実際にブラケットを加工した状態での比較
    かなり格好良くなったのだけれども、結局ユニット内に収まるので見えないという


    かなり削っております
    上部のネジ穴付近も削って薄くしないといけない
    この状態でも左右がまだ足りないが薄くなった関係で多少しなって収めることが出来ている
    ぶっ壊してもブラケットだけを買うことも可能です
    ブラケット左:7221A501 @280(税抜き)
    ブラケット右:7221A502 @280(税抜き


    とまあほぼぴったりサイズにてなんとかでした
    ネジ止めしてきちんと収めることが出来ました。これ以上大きいツィーターはもう収めるのは無理ね



    C1710Aのネットワークに取り付けて大丈夫か分からないので、アウトランダー側へはツィーターは付けていない
    他の作業はまた今度

    アンプとバッ直配線とスピーカー配線とRCAを繋ぐケーブルがまだ届いていないから次に進まん

    No Image

    よくあるはなし

  • 2012/02/09
  • 三菱アウトランダー

    >現状は配線引き直して別途アンプ導入とかするつもりは無いので既存の純正配線で使えるお手軽タイプにしました
    早くも前言撤回することにしました。よくあることだ

    外部アンプぶち込むわ
    安いのあるじゃん、MOPナビには十分すぎるだろということでGM-D6400
    スピーカーケーブルを引き直すのでカナレの4S6G
    無印の4S6と比べ音質の悪いとされるGにしたのは耐候性を重視したため。ドア内部は水が入るからね
    どのくらい必要か不明なので何となく25m発注
    バッ直配線用としてTPK-400。赤が気に入らないがエンジンルーム内はコルゲートにいれるので妥協
    まさかのスピーカーがTS-D1720Cへ。TS-C1710Aは取り外してさよなら

    とりあえずドアの蛇腹に4S6Gをミッドとツィーター用に2本ぶち込もうなんて計画しているからね!
    4S6Gは芯線4本入っているけど2本1組纏めて使う気なのでそうなる。2本ぶち込めないなら纏めるのは諦めるが
    もう一つの難関はバッ直用の4ゲージのケーブルをどこから車内へ引きこむか、だ
    リアウォッシャー用のグロメットは入らないよな・・・ウォッシャー用配管と同じかそれよりも太いと思う。グロメットを通さなけりゃ余裕で入るが
    運転席側から入れるならアンプは運転席下、助手席側から入れば助手席の下となる

    リアスピーカーは変更もしないし殆ど鳴らしてもいないからMMCSの内蔵アンプ出力のままで変更無し。今のところということで
    スピーカー出力→RCAへの変換ケーブルは付属のではなく、耐ノイズ重視の4芯ラインケーブルのL-4E6Sを使う。フロント右と左とでケーブルの色を変える。気持ち悪いけど間違い防止のため
    ※追記
    ケーブルの色を換えるつもりで2色買ったのにうっかりそのこと忘れて同色にしてしまった

    プラグはプラグ(単線対応)
    ホットを2芯・コールド(アース)を2芯使うので単線対応プラグで無いと使えない(ハンダ付けするつもりはないし)

    専用ウーファーは昔から一貫していらない派なので付けることはない。ミッドで十分
    いつできるかは天候と予定に左右されるけど。そろそろ忙しい時期に突入するからな
    だから早くやりたいのだが商品発注はしているがまだ部品がプラグとかYコネクタしか届いてないんですよね

    MMCS スピーカー出力配電図

    MMCS スピーカー出力配電図

  • 2012/01/27
  • 三菱アウトランダー

    三菱純正のカーナビMMCS
    うちのアウトランダーに取り付けてあります
    当初は車の事なんてなんも知らなかったから純正ナビを付けてしまったわけです

    性能は悪いし画面解像度が低かったりMMCS用 TV-KIT(MTV320)取り付け なんてものも付ける羽目になったりと散々なものでした
    オーディオに足を踏み入れれば今度は外部アンプで躓きます
    RCA出力端子がないのでスピーカー出力から外部アンプへ繋ぐことになります

    外部アンプを使う場合、
    スピーカー出力を直接受け付けられる(スピーカーライン入力対応)アンプ
    ハイ/ロー コンバーター(RCA出力変換)を使いRCA出力を受け付けられるアンプ
    の2パターンがあります
    どっちが良いかは知りません
    前者は10万を超えるような高級アンプには見かけないような・・・
    後者のは数万円だろうがうん十万円だろうが好きなのを入れられますね
    個人的には、所詮純正ナビでスピーカーラインから取っているのだから前者のタイプでよくね?

    ナビを取り替えるという方法もありますが、安くはないのでMMCSからスピーカー出力を探しだそうというのが今回の話
    また外部アンプはいらないけどスピーカー配線は引き直したいというのにも有効です

    配電図のコピーです。分かりやすい?ように編集しました
    MMCSの世代間で変わっている場合があるので、ディーラーで配電図をコピーして貰うと良い

    ※H22製アウトランダー用MMCS ロックフォード無しです

    はい以上です



    多少補足

    実写写真の矢印部分、MMCSの後ろにC-41カプラーがあります
    実はこのC-41カプラーはTV-KITを取り付けたときに付属の分岐カプラーを用いて割り込ませた部分です
    TV-KITの分岐カプラーからスピーカーの配線部分をカットし、スピーカー配線引き直しをしたり、ハイ/ロー コンバーターやらスピーカーライン入力対応外部アンプに接続すればいいだけですね
    つまり車輌側の配線は無傷で出来るという

    ただTV-KITの分岐カプラーの配線は黒い配線のみで結線されているから、間違えないように気をつけないとね

    スピーカー配線のケーブルですが、何でも工事用のケーブルを使うことが出来るという
    チャイム線0.8mm・AE線1.2mm・VVF線1.6mm
    これらは単芯線だから柔軟性がなく可動部(ドアの蛇腹)へは使わないほうがいいだろう
    外装被覆にポリエチレンを使っているエコケーブル仕様(EMという冠が付くもの)というのもある

    NASCO(ナスコ) ギザントスペーサ

    NASCO(ナスコ) ギザントスペーサ

  • 2012/01/22
  • 三菱アウトランダー

    スピーカー交換の次はスロットルスペーサー

    以前TGSスロットルスペーサーを装着しました
    価格の割に効果が高くてびっくりしたものです
    効果:主にレスポンス上昇
    ※TGSスロットルスペーサーはこの記事を書く前に売却済みです

    ギザントスペーサ(通称:ギザスペ)ですが、TGSのスペーサーでは満足できないという人がナスコ株式会社に製作設計製造を頼んだそうです
    TGSのと比べ2倍ぐらいの厚みになりギザギザを設けて乱気流を発生させるそうです(TGSのは整流)
    スペーサーを作るに辺りどっちでも良いそうですが乱気流の場合ちゃんと計算して乱気流を作らないといけないとか何とか

    注文はナスコのブログに記載されています
    価格は23,500円+送料1,000円
    ブラックからのカラー変更は+2,000円だそうです

    私の手元に届いた日にカラー変更対応も開始とか・・・思ったが別に変える気はなかったわ


    ネジがね・・・スプリングワッシャーとワッシャーを入れるタイプなので、作業中うっかりエンジンルームへ落としたら終わる


    表の注意書き
    対応車種は「デリカD5」「アウトランダー」「ギャランフォルティス」だそうです
    買うときに問い合わせたのでアウトランダーも対象なのは知っていましたが、ギャランフォルティスもいけるんですね
    RVRはダメなのか?



    裏面の取り付け方法解説

    TGSのより倍の厚みなのでERGイクイップメントステーは完全に外す必要があります


    ギザギザのないほうをガスケットを乗せる。こっちがスロットルボディ側


    ギザギザのある方がサージタンク(取説ではインテークマニホールド)側


    取説通りやれば全く問題ないね
    ERGイクイップメントステーを取り外すのが一番面倒なだけで
    ERGイクイップメントステーに繋がっているボルトはうちのアウトランダーには付いていなかったのでいいのだが、
    デカい蛇腹に付いている固定具は爪を広げながら引っ張れば何か抜けた
    問題は奥にある蛇腹のバンドだがステーを90度ぐらい無理矢理立ててペンチでバンドを固定しているクリップを挟んで引っ張れば取れた

    ついでにホース固定具にクリップ止めしてある下から上に来ている蛇腹(カプラー配線の方ではない)が突っ張って危なそうだったので外してタイラップで止めることにしました

    オクヤマのサクションキットはそのまま問題なく取り付けできました

    取り付けて2日ほど経過したが
    効果としてはTGSのよりもレスポンスはやや上がったように感じます
    巡航域だとそれ以外の違いは特に・・・燃費計のゲージの伸びが良くなったと言われれば良くなった気がしないでもない
    が、誤差と考えておこう
    2000~5000回転近くの吹け上がりが上がっている感じがしますが・・・しょっちゅうそこまで回さないのでアテにならず気のせいかもな
    5000回転以降は知らね、それ以上回したことない


    最初からギザントスペーサなら宜しいかと思います
    TGSから換えた場合値段の割にはあまり違いが、という感じが付きまとうかもしれない
    それでもTGSのよりも効果が低いということはないんじゃないかな。そうじゃないと「おぃおぃ」ってなっちゃいますが

    その後何か気になることが出てくれば追記します
    特に気になる点はなし