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朱霧

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MSI AfterburnerのOSDでGPUメモリ温度を表示させる

MSI AfterburnerのOSDでGPUメモリ温度を表示させる

  • 2021/05/19
  • パソコン

    MSI AfterburnerのOSD機能で3Dゲーム画面上にCPUやらGPUやらメモリーやらいろんな表示が出来るわけですが、最近話題のHWiNFO64でGPUメモリの温度(GPU Memory Junction Temperature)を表示させてみようと思います

    MSI Afterburnerについては最新版で構いませんが、HWiNFO64においては6.42が使いやすいと思います


    HWiNFO64のsettingsで「Shared Memory Support」にチェックを入れます
    HWiNFO64の無料版ver7.00以上だと12時間で自動offになってしまうのでver6.42で問題なければそちらをおすすめします。ダメならその都度ONにするか最新版のpro版を買って下さい


    MSI Afterburnerの設定画面
    矢印ところをクリックしてください


    HwInfo.dllにチェックを入れて「Setup」をクリック


    「GPU Memory Junction Temperature」にチェックを入れて「OK」


    「GPU Memory Junction Temperature」に温度が表示されていれば設定は成功です

    ついでにOSDのMEM欄に連ねて表示されるように設定をしてみようと思います。必要なければ飛ばして下さい
    「GPU Memory Junction Temperature」をクリックして「Setup」をクリック


    こんな感じで設定
    これでOSDのMEM欄に連ねて表示されるようになります


    忘れないようにOSDで表示されるように設定します



    これでGPUメモリの温度(GPU Memory Junction Temperature)がOSD上に表示されるようになりました
    RTX3080やRTX3090に使われているGDDR6Xはメモリー製造メーカーMicron曰く0~95℃までが安全動作範囲とされているようです
    nVidiaとしてはサーマルスロットリング開始温度は110℃だそうです

    No Image

    youtubeのピクチャーインピクチャー機能

  • 2021/05/17
  • パソコン

    youtubeで動画や配信を見ることが多いのですが、動画をモニターの端に表示させたまま何か作業したいと思うことが多々あります
    (モニター1つしか使ってないからね)
    そういうこともchromeには想定されているようで、映像画面上を右クリック2回クリックすると表示されるウィンドウ内に「ピクチャーインピクチャー」という項目があるのでそれを選択すると映像だけモニター最前列に表示されるようになります

    映像の大きさや位置は任意に変えられます
    解像度やその辺の設定は元のchromeのタブで設定します
    元のchromeのタブを閉じると映像も閉じます
    「ピクチャーインピクチャー」機能は1つの映像でしか使えません

    No Image

    USB問題は解決した?

  • 2021/04/25
  • パソコン

    B550/X570マザーで起こっていたUSB切断症状
    PCIEを3.0にしておけば起きにくくなると言われていましたが(2日に1回以上は起きてました)
    AGESA 1.2.0.2にて一応解決したらしいとのこと

    ASUS ROG STRIX B550-F GAMINGでもBIOSバージョン 2201 ベータバージョンにてAGESA 1.2.0.2になるのでベータverですが入れてそれなりに日数が経ちました
    UEFI上でのマウスG700sのカーソルがなんかキビキビ動くようになりました
    PCIEを4.0に戻しました
    USB切断される症状は今のところ出ていませんね
    これは解決したと言うことでよいでしょう

    Ryzen9 5900Xに交換

    Ryzen9 5900Xに交換

  • 2021/04/11
  • パソコン

    Ryzen3 3300XからRyzen9 5900Xへ交換しました
    Ryzen9 5900X
    10日にあちこちのショップで5900Xの入荷があったという確かな情報があったので買ってきました
    これ逃したら次はいつ入荷するのか全く分からないからね。前回は年末だったっけか

    3300Xでも殆どの場面で困る事態にはなっていなかったのですが、youtubeのニコニコ風コメント表示した状態で同接が非常に多い生放送視聴でかなり重くなる場面が結構あってどうしたものかとずっと思っていました


    CPUクーラーはNoctuaのトップフロー型NH-C14Sのまま変更なしなので見た目に変化なし
    グリスは付属のNoctuaのグリスでしたがスッポンはせずあっさり外れました
    5900Xのグリスは猫グリス「SMZ-01R」です。これも柔らかめでスッポンしにくいらしいという理由
    CPU交換のついでに一部のSATAケーブルを交換して配線の取り回しをスマートにしました


    CHINE BENCH R23の比較
    室温は20℃です

    CPU:Ryzen 3 3300X 4.3GHz 1.23125V
    マルチ:6536pts
    シングル:1267pts
    MP Ratio:5.16x


    CPU:Ryzen 9 5900X デフォルトTDP105W
    マルチ:20675pts
    シングル:1592pts
    MP Ratio:12.99x

    とまあ爆上げです
    4コア8スレッドから12コア24スレッドですからね
    まあ・・・温度も消費電力も爆上げですが


    ecoモード(TDP65Wモード)にしてみました

    CPU:Ryzen 9 5900X ecoモードTDP65W
    マルチ:16967pts
    シングル:1606pts
    MP Ratio:10.57x

    ecoモードにするとシングルが上がるのが普通らしいですが、マルチは18%も下がっていますね
    その代わり消費電力やマルチ時の温度は非常に扱いやすいです

    どちらがいいのか悩みどころですねえ
    体感的に今のところ差がある場面には合っていないのでecoモードでも悪くないんですが、18%もマルチ性能を犠牲にしているのがネック
    現状はデフォルトでしょうか


    PBOを使わず従来のOC設定でもやってみました

    CPU:Ryzen 9 5900X (Vcore:1.150V、4.4GHz)
    マルチ:22059pts
    シングル:1454pts
    MP Ratio:15.17x

    全コアが最大4.4GHz駆動するのでマルチは爆上げしますが、シングルは4.4GHzしかいかないため爆下げですね
    それでも前世代の3900Xのシングルよりは上のようですが
    シングル性能がメインなZen3なところがあるから微妙かな
    R23は完走しましたがOCCTを掛けての動作チェックまではしていません


    PBO2でCurve Optimizerを軽く設定
    室温19℃

    CPU:Ryzen 9 5900X (Curve Optimizer:All Core Negative 30)
    マルチ:21371pts
    シングル:1614pts
    MP Ratio:13.24x

    デフォルトよりもマルチもシングルも上がりました
    VcoreはMAX1.5Vと同じながらも周波数微増してますからね
    室温から考えるとCPU温度はトントンでしょうかね
    性能的にはこれが好みと言ってもいい感じ


    FF15ベンチもやってみました
    こちらのみ室温は22.5℃です

    CPU:Ryzen 9 5900X デフォルト
    GPU:Geforce RTX3080 AORUS MASTER rev1.0 デフォルト
    スコア:7801
    消費電力はワットチェッカー読みで最大値560W弱

    4Kじゃ3300Xのときと変わらんですね
    実際はRTX3080に関しては低電圧化させ5%性能減らして100Wほど削減して運用します
    なので電源も750Wでもまあ余裕。高騰化しまくってる高級電源に慌てて買い換える必要がないのです
    FF15ベンチ以外にも手持ちの4Kゲームだとやはり3300Xとの違いは殆ど見られず予想どおりの結果でした

    3年以上前のSeasonic電源とRTX3080/3090との組み合わせではPCが落ちやすいという話しもちらほらありますがうちでは全く落ちないんですよね
    AORUS MASTERのおかげなんですかね?サーマルパッドの設置と品質が本当に残念

    肝心のyoutubeですがecoモードでも劇的に改善しておりました

    No Image

    Resizable barへの対応

  • 2021/04/03
  • パソコン

    AMDのSmart Access Memoryと同等の機能をNvidiaでもResizable barという名称で搭載してきたという話し
    一言で言えばCPUとGPU間のデータ転送を64bit化し速度を上げグラフィックス性能を向上させた技術とのこと

    対応するCPUとマザーボードとビデオカードが必要
    使用するためには
    マザーボードの対応BIOSへの更新と設定の有効化
    ビデオカードの対応BIOS(VBIOS)への更新
    ビデオカードの対応ドライバーへの更新作業が必要


    私の環境は
    Ryzen3 3300X
    ASUS ROG STRIX B550-F GAMING
    GIGABYTE RTX3080 AORUS MASTER rev1.0
    という環境なのでResizable bar機能解放条件は整っております(Zen2でも対応しました)

    ROG STRIX B550-F GAMINGだとBIOSバージョン 2003から対応しています(2006はβなので導入しなかった)
    RTX3080 AORUS MASTER gen1.0だとF4バージョンにて対応しております(F11、F21、F31、F41は意味わかんないので無視)
    ドライバーはGeforce 465.89にて対応

    そしてマザーボードの設定はUEFIの右上にショートカットが出来ているのでそこ押せば自動で有効にしてくれるようです
    手動でやりたいのならば以下の通り、
    PCI Subsystem setting内のAbove 4G Decodingを有効にするとRe-Size BAR supportという項目が現れますので自動に設定します

    実際に有効になっているかはNvidiaのコントロールパネルのヘルプのシステム情報の詳細欄に
    リサイズ可能なベースアドレスレジスタが「はい」になっていれば成功です


    まあこの機能を有効にしたところで現状はResizable barに対応した極々一部のソフトで4Kでせいぜい5%程度しかfpsが向上しないからやる意味は正直ありません



    ついでにRTX3080 AORUS MASTERのVBIOSですが、もしN3080AML.F4.exeやN3080AMA.F4.exeを実行した後に
    Unable To Get the Current BIOS Version
    というエラーが出るようなら、フォルダ内のx64.zipを解凍した2つのファイル
    .gitkeep
    N3080AML.F4.exe
    を元のフォルダ内のファイルに上書きしてから実行すると良いです
    解凍時のパスワードは buildforge