今日はちょっと
大物の買い物(2010年9月30日の商品紹介)をしました
商品名は「試作居合刀・真鍮鎬造刀身/本歌柄」と言うようだ
即日買いに行ったので完全にイヤッッホォォォオオォオウ!(衝動買い)です
朝っぱらにホームページを見てメールしたもののどうしても手に入れたかったので何とか時間を作って速攻秋葉原へ行って開店をずっと待っていた
さすがに自分以外誰も並んでいなかったのでゲット
いつぞやのように写真を撮っても良いのだが長いから無理そうだ
試作品だから1点物だ
刀身の研磨跡や仕上げの荒さがかなり目立つがあくまで試作品なのだその辺にも理解がないと手を出してはいけない。それにそれ以外の部分で十分ペイできる
うまくいけば量産されるかもしれないが少なくとも柄の部分のグレードは落ちる
でないと価格が跳ね上がってしまうから
柄が真剣と同じ材質と製法になっており大変コストが掛かっているし時間も掛かるので量産には向かない。特注向き
柄を居合刀レベルにまで落として刀身のコストと相殺してほぼ同じ価格~多少上がったぐらいで出してくるんじゃないでしょうか
刀身はかなりごっつく凶暴の一言
何せ一番幅の広い鍔付近の幅(元身幅)と切っ先付近の幅(先身幅)が殆ど変わらない
ただでさえ広い32mm幅がそのままで切っ先まで続くのである
面白いことに殆ど変わらないのに見た目では元身幅のほうが5mmぐらいは狭いという目の錯覚が起こる
ここまで刀身が太いと馬でも真剣なら半断ぐらいはできるかもね
斬馬刀というやたら長いだけの刀がありますがそれよりもずっといけそうな気がするよ
1.4kgはずっしりと来る
あと下緒を標準の物から10Gの引換券で交換した紅白の下緒(というには白が多いが)に付け替えてもらった
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