PENTAX デジタル一眼レフ K-5その
体感&トークライブが行われたので行ってきました
今回用事があったので会場入りは正午ぐらいでちょうど良くトークライブの最中だったこともあり”体感”のほうは待つこともなくK-5を使うことが出来ました
ただ、帰宅時の15時頃においても5~10ぐらいの待ち時間の様子で全体的にK-7の体感&トークライブと比べると人はかなり少なめであった
確かあのときは最短でも30分待ちでピークは2時間待ちぐらいになっていた記憶がある
感覚としては
K-7よりもシャッターフィーリングがやや軽くなってる感じがしました
カメラからのショックが少なくなった感じ。K-7も相当軽めの部類と思いますがK-5はそれ以上
操作系はK-7を進化させた感じで戸惑うことはないだろう
AF性能はうーんどうだろう、多少は食いつく感じはしたが劇的という感じまでは受けなかった。人が立ち止まってるのが多く歩いていなかったので詳しくは試せなかった
レリーズ優先でもたまにフォーカスを優先する場面が見られレリーズ&フォーカス優先というほうがしっくり来る感じだった
バッファ解放待ちが長かったのは入っていたメモリーカードのせいだろうか
18-135も使わせてもらったが音は静かでAF速度も不満はなかった。ただズームリングは重め
高感度ブースというものが用意され被写体は暗所にある楽器を演奏する人形のおもちゃが並べてある
マンフロットの一脚に乗ったK-5が数台設置
ライブビューでやってみましたがコントラストAFは早い早い、これもう手持ちで余裕でいけるレベル
バリアングル液晶にすると腕を上に伸ばした状態でもいけそうだ。バリアングルはあんまり好きではないが
高感度ノイズも個人的にはISO 6400ぐらいまでは十分使えると感じた
まあ普段
D3sを使っているがAPS-Cで画素ピッチが小さいにも関わらずここまで使えるのかと感嘆
反面、低めの感度においての画質があまり好ましくないような感じで、
ISO 800辺りだと高めの感度のノイズ量から考えると感度が低い割にはノイズが予想よりも多いような感じを受けた
低い感度~中ぐらいの感度ではノイズの出方が急
中ぐらいの感度~高い感度だとノイズの出方はかなり緩やかになる
そういう味付けのセンサーではなかろうか
ただし背面の小さい液晶で見ての判断なので普通のPCモニターだと感じ方は変わるかもしれない
画像処理のソフトウェアもまだβだし
毎回ぶった切るよね。凝縮感が凄い
スケルトンモデルも毎回出てますが発売されることはない
毎度おなじみ田中希美男プロのカメラ紹介(全スライドは撮っておらず興味があったのだけ)
3番はK-7にもありますが随分と変更点が多いです
カメラのお勉強です
レンズから入った光はミラーで上のファインダーと奥のサブミラーへ伝う(ミラーは半透過)
サブミラーからの光は最終的に下のAFユニットへ伝う
AFユニット
7コマの連写でAF測距もちゃんとしなければいけないのでサブミラーの制止制御も強化されミラーショックも軽減されたという
RAW派にはまったく関係ないですがNRの効きを事細かに選択できるようになっているのはさすが
ソフトウェアや画像処理系は着実に進化させてくるなぁと思う
田中プロの一押しの手持ちHDR撮影の設定だそうです
K-5を手に入れたら試してみると面白いかもしれません
今となっては買うかどうかはかなり怪しいが結構魅力的な出来栄えになっており良い感じに進化したと思います
殆どK-7と外見が変わりませんが中身は別物
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