車のボンネットを支えるのはつっかえ棒なのですが、たまに煩わしいなと思うときがあるのでボンネットダンパーを取り付けてみることにしました
(エンジンルーム内のホコリを取るときとか、各種チェックとかで)
シグマスピードの
フードダンパーを手に入れました
納期1~2ヶ月とか書かれていましたが随分前から発注していたのか一週間で納品されました
アウトランダーでボンネットダンパーは他にも
コルトスピードの
ボンネットダンパーMAROYAの
ボンネットダンパーがありますが両社ともダンパーが短く、ボディ側はシャシーにステーを取り付けてボンネットのヒンジのボルトを片方2本全てを取り外すタイプ
(開口角度が通常よりも広くなりますが、ボンネットのチリがずれる可能性が高い。そして作業には2人必要)
欠点に目を潰れないのでシグマスピードのにしました
取り付けの前にこの手のダンパーは5回ほど伸縮させとくと良いそうです。めちゃくちゃ堅いですがね
こっちのはダンパーが長いのででかいボンネットに合うのではないかと
ただしつっかえ棒のときと同じぐらいしか開きません
こっちのはヒンジのボルト片方2本のうち1本しか取らないのでチリがずれることはまずないのではないかと
さらにボンネット脱落の危険がないので作業を行うのに自分1人だけで十分です
ヒンジのボルトは12mmです
ボディ側への固定はワッシャーとネジ止め。既存のネジを外して代わりに取り付けるというもの
実にスマート
欠点が無いわけではない
ボンネット側面とブラケットのクリアランスが皆無・・・オーバーランしているため100%ボンネットの側面のブラケットが干渉する部分が凹む
その分強度は出るんでしょうけど正直納得しかねるよねぇ・・・
そうなってるもんは仕方ないので錆びないようにグリスを塗ってあります
ここが許容できなければ他の2社のを使った方が良い
(実はブラケット両方とも不良品だったとかそういうオチではないよな?)
※追記その後
商品ページに
装着可能車 CW6Wは全車 / CW5Wの〜2009/11は装着可能です。
装着不可車 CW4Wは全車 / CW5Wの2009/12〜は装着不可です。
と注釈が付きました
となると明確に対応を謳っているコルトスピードの
ボンネットダンパーがよさそう
MAROYAの
ボンネットダンパーは不明だけど対応している可能性はありそう
ただ、どっちもヒンジのボルトを2本外す(ボンネットが片側外れる)ため一人での作業は不可なタイプなんですよね
最新の
PHEV用のだとヒンジのボルトを1本と改良されて一人でも作業が出来るようになっているそうだ。CW5W・CW4W・CW6Wに流用が可能かは知らない
ここは10mmのスパナがあれば良いです(元のネジは10mmのソケットレンチで)
ウォッシャー用のゴム管が邪魔なのでブラケットの何のために空いているか不明な穴に結束バンドを通して固定しておきました
左(助手席側)は何度か取り外しをしたので傷が多い
右(運転手側)のブラケットの位置と微妙に違う
そのため、ボンネットとフェンダーの隙間をD型スポンジを貼って閉じていたのだが、左側のダンパーの一部がスポンジと干渉してしまいどうにならんかった
代わりに3Mの戸あたり室内ドア用戸あたりP型テープとV型テープを駆使して閉じることにした
まあ・・・隙間を閉じても大丈夫なように考えられているのか不明なためあんまり好ましくはないとは思うが
もうこれで当分は弄らないだろう
この時期はちょっとした作業でも汗が出て邪魔である
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