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アルパイン サブウーファー用アンプ PDX-M6を入れてみた

  • 2012/09/17
  • 三菱アウトランダー

    そろそろ終わりが見えてきたアウトランダーのカーオーディオ変更

    今回はロックフォード P3D212を駆動させるアンプを、カロッツェリアのPRS-D8400のブリッジ接続から専用のサブウーファー用アンプに換えてみました


    アルパイン サブウーファー用アンプ PDX-M6
    インピーダンス4Ω・2Ωに対応した定格600Wのスロープ-24dB/octのモノアンプ
    さすがに国内正規品は高いので並行輸入品を買いました。3万円もしませんでした
    もっとパワーが欲しければ上位のPDX-M12(国内未発売)というのがあります。ヤフオクで安価に出ていることがあります

    このアンプはスピーカーライン入力(ハイレベルインプット)には対応していないので、ハイローコンバーターを用意しました
    定番のオーディオテクニカのAT-HLC220を使うがゲインは適当。調整ノブが十字になっているからどの位置がわからんわ


    アンプが2台となるのでヒューズブロックで分岐させないといけません
    4AWGから4AWG+4AWGへ同じ太さで分岐し、大本は80Aのヒューズを入れており全長も6mもいかないのでヒューズブロックは省略しても構わない
    その際にはディストリビューションブロックやアースブロックで代用
    (4AWGは5mまで100A、6mまでなら80Aまで耐えられるためです
    ヒューズホルダーやヒューズブロックに使うヒューズはケーブル保護のためのヒューズなのです)

    しかしながら、ヒューズブロックで分岐した方が何かと安全だろうということで取り付けます

    マクロム MFD-2という2連のMIDIヒューズブロックを使います
    高いですがMIDIで2連だとどこも生産終了していてコレしか見当たらなかったもので
    ネジ止めでしっかり固定出来るMIDIやANLヒューズが好きです。大好きです
    4AWGなので80Aのヒューズをそれぞれに入れます
    もちろん4AWG用の棒端子UDC-AT4 を使ってケーブルをヒューズホルダーへ固定します


    このヒューズブロックは面白いことにヒューズの状態をLEDで知らせてくれる基板が付いています
    ヒューズブロックから出ているアース線を繋げるとLEDが点灯します


    ヒューズが切れると赤いLEDが点灯するので分かりやすい仕組み

    でもLEDは常時点灯する(入力はバッ直線だから)ため、目障りなので実際にはアース線は結線せず光らせていません(常時点灯させてもチップLEDだしバッテリーが上がることはないだろう)
    ヒューズ切れの疑いがあったときに使うことにします


    アンプの設置は助手席下

    余裕で入りますね
    もちろんスピーカー線とバッ直・アース線、リモート線には棒端子を取り付けています
    コスト掛かりまくりです・・・ケーブルエンドターミナルを嫌うとこういう目にあうわけです

    スピーカーラインとRCAラインは当然前者のほうが電圧が高い関係でノイズに強いです。そのためハイローコンバーターはナビ裏ではなくここに置いてRCAケーブルは短めにします
    冬場シートヒーターを使ったときにノイズが入らないといいけど

    ちなみにスピーカーラインはリアスピーカー用から拝借している。フェダーコントロールで調整できるようになってラクになった
    もちろんリアスピーカーは鳴らなくなりましたが、元々フェダーでOFFにしていたから問題なし


    アンプのアース線とハイローコンバーターのアース線は助手席前側下のカーペットの切り目にあるアースポイントに共締め
    ついでにアースポイントの下地が塗装されたままだったので紙やすりで塗装を剥いで金属面を露出させアース接触面を増やしておいた


    蓋をしておきます
    D級アンプだし密閉まではしていないので熱は多分大丈夫であろう
    ・・・写真見てて気がついたが電源線をアンプへ取り付けるコネクターのイモネジを絶縁するのを忘れてたので、速攻エフコテープを巻きに行きました
    このコネクターを外すときに+と-のイモネジを一緒に触ったら感電するわな


    運転席下(前側)
    TS-Z172PRSのネットワークはここに取り付けていたりする(マジックテープで留めている)
    ついでにヒートシータのコネクターからACC電源を取りだしてそれで両アンプのリモート線としている


    ヒューズブロックはステーにマジックテープで留めている
    前記したとおり内蔵基板から出ているアース線は結線していないためLEDは光っていない


    さて・・・面倒な調整の時間ですよ
    こいつもネジで化粧板を外すタイプだが1本だけで側面
    D8400は4本で天板
    座席下設置だとどっちがラクかは言う迄も無い

    ※5/2追記
    再調整
    PDX-M6はこうなった

    50Hzぐらいでローパスカット
    SUBSONIC FILTER(サブソニックフィルター)は15Hzに設定
    少々効かせ過ぎな感じがしないでもないがせっかくだしな。控えめな音圧で良けりゃ家でヘッドホンでいいし

    PRS-D8400はこうした

    60Hzちょっとでハイパスカット


    周波数カットができるヘッドユニットを買えば調整がラクなんですけどね。今だとMZ60プレミが最良だろう
    MMCSと入れ替えは金がかかり、壊れてもいないMMCSを捨てるのはちょっとね
    カーオーディオにこれ以上の金を注ぎ込んでも無駄だなー。こんだけ金使ってやっと気がついたよ


    コメント一覧

    KOBA 2018/04/04

    こんな古い記事に質問ですみません。
    ブリッジ接続からウーファー単品アンプに変更して、音圧等変化は感じましたでしょうか?
    自分も単品アンプを買おうか迷っています。

    朱霧@ブログ管理人 2018/04/04

    古いことなのでうろ覚えではありますが、
    ブリッジ接続からサブウーファー用専用アンプに換えたら、ゲイン上げてもキレは良いままだったような記憶があります(もちろん上げすぎたらその限りではありませんが)

    とはいえシールドBOXの12インチ1発なので音圧なんてたかが知れてますが、それでも良くなってなければ恐らく配線外してサブウーファー用アンプも取り外して売り払っていたかと。
    極力邪魔にはならないようにしてはいますが邪魔にはなっていますから。

    KOBA 2018/04/04

    早速のコメント、ありがとうございます。
    自分も「さほど変わらないだろう」と思いつつも、結局手を出してしまうあたり、まだ終わりに気づいてないのかもしれませんね。

    突然の訪問、失礼いたしました。

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