一年ちょっと前に電子書籍化(自炊)用として業務用ADFスキャナ
fi-6130Zを買いました
これはこれで良かったんですが、やはりUSB2.0というのは頂けない
例え殆ど違いが無くとも3.0のほうがイイ!というわけで
fi-7160に買い換えました
性能差はA4で
300dpi:30枚/分→60枚/分
600dpi: 9枚/分→11枚/分
とかなり高速化されました
300dpiでB5コミックス(98枚程度)を読み込ませると1分掛かりません
笑っちゃうほど高速すぎて面白いんですが、タブレット端末まで4K2Kになるか不明ですが将来4K2Kを見据えるなら600dpiは欲しいわけで300dpiのスピードは求めていないのです
数分は掛かるものの他の作業を並列させると11枚/分でも耐えられるので専ら600dpiです
600dpiのスピードを求めるならfi-7180が22枚/分と高速なので良いんですが(
IX500の300dpi(25枚/分)に匹敵)、さすがにfi-7160比で価格差が1.8倍もあるととてもとても手が出ませんわ
今回ソフトウェアが刷新されておりPaperStream Captureになりました
全然違うので慣れが必要でしたが、多少手の届かないところがあるものの従来のよりは使いやすい感じがします
業務感がだいぶ薄れましたしね
トレイに積載できる原稿量が増えたのでB5コミックス(98枚程度)であれば工夫してギリギリ全て搭載できるようになりました
これ地味に便利です
感心したのはADFスキャナーの宿命のゴミによる縦線を目立たなくする機能が付いたこと
まあ目立ちにくいようにしているだけなんで期待するとがっかりするかもしれませんが、個人的にこれはデカいなと思っています。自炊へのやる気が違うね
欠点としては
偽色というか収差が増えた気がする
縦線を目立たなくする機能を有効にすると背景白の設定が出来ない
相変わらず折り目には弱い
こちらも相変わらず黒背景で黒ベタ枠ページの精度が出ない
コメント一覧