河怡(河よし)とか
越翁といった替え刃式鉋でも避けて通れない鉋台の直し
それを行う為に必要な道具を集めてみました
具体的な調整方法は専門の人に教わるなり、そういう方が運営しているホームページを参照してください
替え刃式鉋なら台直しぐらいしかメンテナンスしなくていいからラクでいいよね
(拘るなら他にも弄る箇所もあるようだけど)
面直し器
台全体を平らにする為の校正道具。まあリセットやね
面直し器はガラス面になっているので鉋台専用の紙やすりを貼り付けた上で鉋台に擦りつけて使います
砥石専用やすりを使えば砥石の面直しにも使えますが、面倒なので
両面ダイヤモンド砥石でやっちゃってます
下端定規 両刃ストレートエッヂ(ストレートエッジ)Rなし 400mm
鉋台に当てて台の調整具合を調べるとか砥石の平面度を確かめるための定規
片刃もあってそっちのほうが安価ですが、より精密さを求める場合は両刃を使用します
R付き(凹み付き)というのもあるが鉋台調整時には鉋刃は引っ込めるのでRなしを選択
刃を出したままならR付きじゃないと定規と刃が接触する為一発で刃をダメにします
スクレーパー
越翁の替え刃を使うタイプです
一般的に台直し鉋を使うのですが、台直し鉋も調整が必要だったり難儀なのでスクレーパーでやってます
※追記越翁の替え刃は弧を描いた形状なため下端用のスクレーパーとしては適さないようです
ちなみにこれら本格的な道具が必要なほどの腕でもなければ作業をしているわけでも無いのです
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