数年前からヘッドホンアンプというものが欲しかったのですが、どれもかしこも高い!
まともなやつを買おうとすると諭吉さんが数枚も必要です
話になりません
ということでずっと買わずにいました
2週間ほど前にサウンドボードをゲームに適したもの
Sound Blaster X-Fi Digital Audioを買いました
FPSをやる分にはとてもイイカンジなのですが2chアナログ出力端子が1つしかなく2chのスピーカーとヘッドホンが同時に使えないのでした
二股プラグを使って2chスピーカーとヘッドホンを使うことをしてましたがボリュームは半分になってしまいます
おまけにスピーカーとヘッドホンのインピーダンスが違うので音量はかなり異なり非常に不便でした
そこでデジタル出力を活用する方法を考えました
となるとヘッドホンアンプが必要となります
そこでグーグルの登場です
見つけたのはこれ
Dr.DAC
というヘッドホンアンプです
ヘッドホンアンプとしてはコストパフォーマンスがとても優れてることで有名なものらしいです
どうやら生産終了したもののようですが一応まだ売っているところはありました。一番安いところでも2万5千ぐらいとかなり高価ですが元は3万は越えているものなのでまぁ安かったかな
もっとも一回不良品を引き当てましたが
これはこのアンプに使われてるオペアンプです
オペアンプ懐かしい単語が出てきましたねw
Dr.DACがコストパフォーマンスが優れてる点はこのオペアンプ2個を良いものに換えることで良質なヘッドホンアンプになることに由来するらしい
巷でおすすめされてるOPA627BPというオペアンプを仕入れることに(とはいっても自分でオペアンプと変換ゲタを買ってきてハンダ付けするよりもヤフオクで完成済みのを買う方が安い)
昔は安かったらしいですがDr.DACなどによって需要が高まり高騰してしまったようです…
換装後
2つずつそれぞれに下駄を付けて付け替え
以下豆知識
(オペアンプには一つのパッケージに1つのオペアンプが内蔵されている「シングルオペアンプ」と2つ内蔵されている「デュアルオペアンプ」があるのです
元々ついてたオペアンプはデュアルなのでソケットにつき1個でOKですがOPA627BPはシングルなのでソケットにつき2つ必要です
そのままではどうやっても装着できないので変換ゲタ(写真のオペアンプの下にある小さな基盤)で2つのOPA627BPを装着させるわけです)豆知識終了
どのくらい音が変わったか…うーんすぐに換えたからよくわかんねw
とりあえず満足だ
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