さて最近世間を賑わせているベネッセの顧客情報漏洩問題ですが、ジャストシステムが手に入れた顧客情報を元にDMを送ったことで発覚したそうですね
ベネッセ:顧客情報を流出
名簿業者:流出したデータを取得
ジャスト:名簿業者からデータを買い付けた
分かりやすく書くとこんな感じか?
名簿業者から名簿を買うことは違法ではありませんし、その情報を元にDMを送ることも違法性はありません
なので大抵の企業ならやっているようなことですが、そのことがうっかり表に出てしまうと信用をガクッと落としてしまいますがね
まず大元の顧客情報はベネッセが持っていたものなので、流出させた責任は逃れられないでしょう
次に顧客情報を名簿業者がどういう経路で入手したのか次第では名簿業者に責任が出るでしょう。もし不正入手したデータならアウトでしょうね
ジャストシステムは違法に入手したわけではないので2社よりは責任は少ないだろう。ただし信用を落とすのは確実だろう
ジャストシステムは教育向けの教材を扱っておりベネッセとはライバル企業同士
そして今現在何故かジャストシステムを悪とする報道が多くなっており株価もストップ安
ベネッセはメディアに対して莫大に金を出しているからかな?
あくまでこの問題はベネッセが顧客情報を流してしまったことが元凶です
ちなみに下準備が必要ですがどこから自分の個人情報が漏れたかを特定する方法があるそうです
個人情報を登録ごとに少しずつ変えるという方法
例えば、自分の名前に番号を振ったり登録した企業名を書いたりすれば良いだけだそうです
芹沢合鴨(1)とか芹沢合鴨(密林係)とか。番号とかだと何番がどの企業で登録したかをメモしておかないとダメですが
うまいことを思いつく人がいたもんだなぁと感心した
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