正直前回の
HTC速報さんのROMへの再挑戦で終わりだと思ってた
例のおまじない的な操作でLTEが圏外になってもなんとか繋がるようにはなってたわけだが、それでもやっぱり面倒なわけさ
色々やってて気がついたことがあって
auROMのときにiijmioのAPN設定を行い、ネットワークモードにて海外自動にするとアンテナ部分に3GのH表示と無表示を短時間を繰り返し事実上使えない(当たり前)
日本LTE/CDMAにするとLTE表示になってちゃんと繋がりiijmioにて接続できた
ここで敢えて海外自動にしておいてHTC速報さんのROMを当ててiijmioのAPN設定をすると、例のおまじないは不要でスッと繋がるようになった
1週間ほど経過を見てみたがその間一度も圏外になることもなく、再起動後も即LTEに繋がるし何の問題もなくLTE接続が安定するようになった。こうでなくちゃな!
要約すると
auROMの状態で
iijmioのAPN設定とネットワークモードを海外自動設定した後にHTC速報さんのROMを焼け
プラスエリアとLTEバンドの追加設定のバックアップとリストアを簡単にやれる方法があったのでやってみたプラスエリアとLTEバンドの追加設定ファイルをCWMで使えるタイプのzipにしてCWMにて焼いてリストアさせるというだけ
何度もROM焼きやるような人にはもの凄く助かるわけだ
必要な物
SOL24_baseband.zipプラスエリアやLTEバンドを追加してあるXperia Z Ultra
PCにZ Ultraをデバッグモードで繋ぐ
PCのコマンドプロンプトにて
adb shell を実行
su を実行
dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/fsg of=/mnt/sdcard/fsg.img を実行
dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst1 of=/mnt/sdcard/modemst1.img を実行
dd if=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/modemst2 of=/mnt/sdcard/modemst2.img を実行
USBケーブルをPCから外す
Z Ultra端末
Z Ultraの設定→Xperia接続設定→USB接続設定→USB接続モードをMTPにする
PCにZ Ultraを接続する
PCのコンピューターにてZ Ultraの内蔵メモリにアクセスできるのでそこから
fsg.img
modemst1.img
modemst2.img
をPC上にコピーする
SOL24_baseband.zip内の同じ名前の3つのファイルと入れ換える
Z Ultraに刺さっているSDカード内にそのzipをコピー
あとはZ Ultraにて、USB接続モードをMSCに戻してroot化させてCWMを導入しCWMからzipを焼けばOKだし、HTC速報さんのROM焼き後に再起動せずに引き続きそのzipを焼いてしまうと楽チン
HTC速報さんのROMを焼いた後に使う、SOL24_Xperia_Z_Ultra_GlobalEdition_Baseband.ftfは不要になります(もしこれも焼いてしまったらプラスエリア等の設定が初期化される)
root化SIMフリー化C6833化(グローバルモデル化)
プラスエリア化HTC速報さんのROMへの再挑戦LTE安定化とプラスエリア・LTEバンド追加設定のバックアップ&リストア ←いまここ
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