中仕上げになると思うが定番の青砥
180×55×55の1.4kg
今では標準サイズらしいが今はもうこのサイズしかないとのこと。昔なら小型サイズに入るだろう
天然砥石を豊富に扱っている遠方にある金物屋
寺山商会で買いました
5000円だったが安いと思う
滑らかで砥泥が多めで硬さは感じないが使い勝手はすこぶる良好
シャプトンでも青砥を名倉として使うと多少地金が曇り僅かに番手が細かくなるような仕上がりになる
備水砥
島忠ホームズで買った。白地ではなく薄い灰緑色って感じか?。穴無し
(ちなみに何故か島忠ホームズには備水砥と青砥が売っていたりする)
緑色の模様がたくさんあるんだがそこがピンポイントで硬くて微妙
砥泥はかなり出にくいが一度出れば急に使い勝手が良くはなるが、うーん
写真の表面は中央付近は無地なのでこの部分は使いやすいが裏面は全体的に模様がある
これでも数店舗中最も良いレベルの見た目を選んだ(他のは表面に小さい穴が無数に空いてるやつばかり)
白地で完全無地なやつを探せば良かったがさすがにそこまでの上物は砥石屋にいかないとダメかも
その金物屋でも備水砥売ってたけど店主は、青砥は売れるし自分でも使うけど、備水砥は昔1度仕入れたやつがいまだに全然捌けないし自分も使わないしその辺は今は人造砥石で十分だよとか言ってた
確かに今時は荒砥~中砥は人造で十分なのは理解しています。完全同意だわ
ただの趣味なのでとりあえず買ってみただけなんです
石には木のように柾目と板目があるが基本的には天然砥石は板目を使うという
例外として青砥は柾目がセオリーとされているようだ
しかしながら青砥のどちらが柾目で板目なのかわからんのだがどうしたものか
とりあえず面が出来ているほうが正しいと考えて使うことにする。ついでにラベルの向きもそうなってる感じだし
あとでカシューで養生。青砥は養生しないと駄目になりやすい砥石の代表格とのこと
当然ながら備水砥は養生なんて割に合わないのでしない
面直しには、
ツボ万 アトマエコノミー台無中目 ATM75-4Eが人気あるらしいので使っている
天然砥石には良いらしい
台金がアルミなので錆びないからいいね
人造にはSK11のダイヤモンド砥石かコンクリブロックで面直し
天然をコンクリブロックで面直しをすると気のせいか砥泥が出にくくなるような感じになるのでやらなくなりました
コメント一覧