時系列的には削ろう会よりも前の、
青砥と一緒に金物屋
寺山商会で買った大平巣板 内曇り(天井巣板)砥石です
とある切り出し小刀がありそうだなあと思って買いに行ったついでです
(結局目当ての切り出し小刀は売り切れていましたが)
大平山で採れた砥石です(値札が年季入っていた)
(大平山=「おおひらやま」と読む。調べるまで「たいへいざん」と読んでた。
そもそも砥面に印されている「大平巣板」というのが「大?巣板」と平が読めなかったぐらいだしな)
平均値 145×123×30の1.2kg
非常に高価な一品。
恐らくはこれ以上高い砥石は今後買わないだろうこの後カシュー養生し、研ぎ台も作った
保管としてはそれらをオマケで貰った釘袋に収めるという過保護っぷりだが、高価だったというのもなくはないがこいつでの仕上がり具合が大変気に入ったからね
左端に変わった模様がある
巣なし(だと思う)
蓮華が全体的に散ってる
傷があるが全く障らず全面使える
砥泥の量はまあまあ、すぐに出て使いやすい
硬さは普通
色的には卵色。卵色で大平山の内曇りは普通?
地金はしっかり曇り、鋼はやや光沢の仕上がり
曇り系仕上げとして文句ないレベル
最近天然砥石収納できるちょうど良さげなBOX(
システムコンテナ130)がホームセンターにあったので、そこに私が持つ殆どの天然砥石が収められている
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