切り出し小刀を研いでみた
裏も一応平面出して本刃付けしたので非常に良く切れます
最終仕上げ用に使った砥石は親が持っていた天然砥石を使ってみたわけだが、これがまた凄く硬くて名倉使っても地を引くこともあるし、十分潤っていてもすぐ刃と砥石がへばりつくのでやりにくいったらありゃしない
その分練習にはなるんだけどね
なんでも30年ちょっと前に3万ぐらいで買ったとか言ってたが、どこの山とか層は覚えていなさそうだった。巣板系ではなさそうだった
包丁か農具しか研がなかったはずなので包丁用に買ったと思うが名倉なしでよく使っていたなぁと思うわ
それとも保管状態が悪かったから変質して地を引くようになったとか?
地を引いて傷が付くが仕上がりはもの凄く光沢というか鏡面レベルになる
大谷山の戸前よりも光沢度というか鏡面度は上
(大谷山の戸前は地は引かないしコレに比べれば恐ろしく扱いやすい)
地金でも鏡のように反射するわ
比較用
いまだに本刃付けしていない購入時のままの
切付包丁全然反射した文字が読めないよね
地金を曇らせつつ鏡面というのでなくてもいいなら、人造砥石の#10000以上で研げばこれ以上にピッカピカにさせることは簡単だと思います
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