スライド丸ノコで割れて使えなくなってしまった鉋台(樫材)を細かくカットしていたときの話
横引きは問題なくカット出来ていた
縦挽き中に刃が材に食い込んで衝撃音と共にキックバックが起きてしまうことがありとても肝が冷えた
刃が細かすぎたことやスライド移動の速さがちょっと早かったのかもしれない
ヤバそうと思った瞬間に無意識のうちにスイッチから指を離していたがそれでも一瞬で刃が止まるわけじゃないからね
使えそうなところを切り出していたのだがとてもまた縦挽きしようとする気力は失せ横引きしまくってゴミとして処分することにした
衝撃のおかげでスライド丸ノコのフェンスがズレてしまい再調整する羽目になったことぐらいで、機材には影響はなかった
しかしながら鬼のように片側につき13mm角のM8ボルト2本で留まっているフェンスがズレたのには愕然とした
刃は欠けてはいなかった
堅木の縦挽きはスライド丸ノコでも危険ということだな
この手の回転系の機械を使うときにはフェイスガード付きヘルメットを着用しているがそこ以外はノーガードだし、普通のマルノコだったら終わってたな
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