去年に鉋と砥石用の台直し器を買いましたが、ちょっと気になるところがあったので頑丈なのを作ってみました
蓋付き。設計寸法は420×120×46mm
蓋は5mmのアガチス。本当は桧が良かったんだけど丁度良い寸法のがなかったので
ベニヤは桧の構造用合板12mm、厚み調整用の桧の薄板5mm
枠にガラスを嵌めているだけ
両面テープや接着剤は今のところ使っていない。使わずとも逆さにして振っても落ちないぐらいには嵌まってるのでそのまま
ガラスは
オーダーメイドでフロートガラス 400×100×15mm
15mm厚だからどっしりしてます。過剰な厚みだけど、シビれるねえこの厚み
桧の構造用合板は特類でF4☆
寸法はサブロク(1820×910mm)しか売っていない。少なくとも岩槻と三郷のスーパービバホームにある
表面が大変綺麗で、香りも無垢材ほどではないがそれなりに良いです
裏面は節の部分が抜けてて凹っている箇所が多い
ベニヤは裏面同士を重ねて接着しているので24mm
水性ニス塗ろうかどうしようか考えていたが濡れる状況にはならないのでこのままでいいかなって
ちなみに
これは今まで使っていた市販の台直し器
これ強化ガラスだったのかな?強化ガラスは製造上どうしても平面度はフロートガラスよりも劣ってしまいます
そこに薄さも相まってなお悪化
そしてそしてガラスと黒の鉄の台座との間にクッション接着テープを貼っているので強く押すと極僅かに凹む
といういくつもの欠点たちを最近見つけてしまって今回の台直し器を作ったわけです
もっとも、上記の欠点たちは作業時の手振れほどの影響は無いとは思いますが気分的にね
コメント一覧