砥石の面直しとして電着ダイヤモンド砥石のアトマエコノミーの荒・中・極細の3種類を使い分けている
(SK11の150/600もあるがちょっと幅が狭く薄く持ちにくいこともあって使用頻度は少ない)
凹みが強い場合は荒で9割平面に戻し、中で平面に、極細で表面を均すという感じ
天然砥石だと極端な凹みにはならないので中からスタート。新品だと強烈に凸になっていることがあるので荒を使うけどね
さてこの電着ダイヤモンド砥石だが、どうも刃先に当ててしまうと中砥や仕上砥を使っているときに刃先がポロッと落ちて波状になってしまうことがある
22倍ルーペを見るとよくわかる
普通の人造の荒砥だとそういう状態になることが全くない
刃先に与えるダメージが大きすぎるからだと思うが、今は電着ダイヤモンド砥石で刃先を研ぐことはなくなった
人造の荒砥は前はシャプトンのを使っていたが、思うところがあり今では荒武者というのを使っている
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