自転車用のライトにおいては懐中電灯と同じような配光にしているメーカーが多い
直接光源で全周配光
方や自動車ではロービームは上部カットしています。しないと車検通りません
自転車にハイビームは特殊な環境下ぐらいでしか必要ありません
ドイツはこの辺進んでいるようで自転車でも上部カットした配光になったものが多くを占めるそうです。日本でも少ないながらも配光に配慮したライトもありますが少数です
サイクリングロードを夜間走っていると前からやたら眩しいライトのスポーツ自転車がくる
眩しすぎて幻惑するレベルで歩行者も自転車も片手で光を遮って早く通り過ぎることを祈っている始末。人によってはその場で苦情を言ってる人も
スポーツ自転車の場合はハンドルにライトを取り付けることが多いわけですが、その位置と上部配光がドンピシャすぎるんですよね(歩行者が胸辺りに充電式LED懐中電灯を取り付け光らせたままサイクリングロードを歩いてるようなもんだ)
多少下向きにした程度ではまだ眩しい。相当下向きにしないと厳しい
ちなみに電動アシスト自転車も同様で結構眩しい
カゴ下に取り付けてあるライトでも角度を上向きにしちゃうと幻惑させてしまいます
こちらは多少下向きにすればそれなりにはマシにはなりますね
先日、CAT EYEのVOLT400とBusch+MullerのLUMOTEC IQ Cyo Premiumを正面から比較したんですが差がありすぎました
LUMOTEC IQ Cyo Premiumを上向きにしてもVOLT400を下向きにした状態よりも遥かに目に優しいんだもの
CATEYEさんはドイツ国内向きの上部カット配光のG VOLTシリーズを日本で発売するべきだろう
スポーツ自転車乗り相手のシェアは間違いなく国内トップだろうし
しかもそのシリーズはmade in Japanなんだし
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