久しぶりに鉋(粉末ハイス)を研ぐ
切り刃の中央部分は透いてあるので比較的短時間で仕上がる
鋼がハイス系だからこそ出来る改造。他の鋼だと透き加工中の熱で終わります
ついでに台の下端も見てみる
数ヶ月放置していた割に狂いは殆ど無くスクレーパーによる微調整程度で済みそう
でも刃口の空きが2mm弱ともう埋めないと駄目な時期に突入
青空作業なので雨だし暑いし蚊が飛び交ってて夏場は絶対やりたくないので秋以降とする
ガイドを使わずに横着してたらスクレーパー滑らせて研いだばかりの刃先に接触する
ふぁー
焼結ダイヤの500番から仕上げまで研ぎ直す羽目になる
(焼結ダイヤ500→焼結ダイヤ3000番(の割に荒い印象)→黒幕2000番→蓮華巣板→千枚)
刃の欠けも広範囲で深さは最大でも0.2mm程度だろうか
1時間半ほど掛けて元に戻す
中央の透きがだいぶ減ってしまわれた
気が向いたら透いておかないと
透き加工もたまに滑らせて刃先にヒットすることがあるんだよなぁ
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