出先でパンクしたときに必要になる携帯ポンプ
いくつか買ってしまったのですが、気が向いたので比較してみることにしました
上:
ミニフロアポンプ 空気入れ 300PSI 米式/仏式バルブ対応 (通称:例のポンプ)
間:
TRISPORTS(トライスポーツ) お助けチューブ(米式アダプタ→仏式バルブ延長チューブ) 中:
パナレーサー 可変式携帯ポンプ 米仏英対応 (BMP-N21AGF2)
下:
ブリヂストン フレームポンプ ゲージ付 (PMSP81.A)
最大伸縮した状態(パナレーサーは低圧モード)
最大伸縮した状態(パナレーサーは高圧モード)
例のポンプにはお助けチューブはほぼ必須品。これでも短いぐらい
パナレーサーにはお助けチューブがなくてもいいがあるととても使いやすい
ブリヂストンにはお助けチューブは必要ではない。レバー式じゃないほうがいいというのなら別
チューブの空気を抜いて7barまで入れるのに掛かるポンピング回数を測ってみました
ダルいので各2回ずつやりましたが誤差はほぼなし。疲れただけである
チューブはR-AIR、タイヤはRubino G+3C 700×25C
例のポンプは360回
パナレーサーは低圧モード100回で5.5bar、そこから高圧モードに替えてもう100回。計200回
ブリヂストンは250回
ということでパナレーサーが一番ポンピング回数が少なく7barまで入れることが出来ました
例のポンプ
良:携帯性が良い。高圧時のポンプの抵抗もさほど重くはならない
悪:ステップがないので3つのなかでは実は一番キツい。ポンピング回数は一番多い。油断すると手を挟む
パナレーサー
良:ステップがあるのでポンピングが軽い。ポンピング回数が少なく済む。そこそこ小さい。ゲージが比較的ズレが少ない
悪:モード切替機構のせいでがた付きが強い。回転ステップ機構のせいで力を入れると安定感が悪い。縮めたときにグリップで指を挟むことがある。グリップが痛い。異音を立てるようになった
ブリヂストン
良:ステップがあるのでポンピングが軽い。がた付きが殆ど無く安定。指を挟むことはなさそう。ポンピング回数も悪くない。ホースが長く作業性が良い
悪:本体が長い。ゲージがやや安定しない。ゲージ小さく見えにくい
この結果を目の当たりにして結局ブリヂストンに換えることにしました
ポンピング回数よりは伸縮時の滑らかさと手や指を挟むことが1度も無かったというのが大きい
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