最近は暑かったり寒かったり、雨が降ったり止んだりと気温も気候も安定していませんが、幸い体調は万全な様子(食生活もクッソ悪くなっていますがとりあえずまあ元気です)
さてこの時期に土のある場所では雑草が伸びてきて困ったものです
防草シートも分厚い超高級品(例:デュポン社のやつとか)のものでもないと長くは保ちません
敷設してもちょっとした僅かな隙間があればやっぱり生えてきますがね
その辺のホームセンターで売ってるようなのはマジで保たない
数年保つという謳い文句ながらもそれは恐らくはその上に厚く砂利引きした上での話だろう、そうでもしないと1年経たずにシートの上に草が生える。草生える
こまめにやれるなら草刈り機
根切りまでやるならそれなりには防草期間が維持しますな~
根まで切らないとすぐ元通りだ
チップソーやブレード系は取り扱いに注意な
手間が掛からないのはやはり除草剤
しかし雨が降ったり止んだりのこの時期では液体タイプは微妙
液体タイプは葉から吸収される仕組みなので、雨で流れて土壌に付着しても効果が見込まれないため
一応半日晴れていればOKらしいが、出来れば数日は晴れて定着期間が欲しい
ラウンドアップは薬でいうところの先発品なので高価、現在はジェネリック品が安価で出回っているのでそちらを選ぶべき
ただし既に濃度を薄めてあるようなのは超割高なので避けること
短時間の小雨程度や雨上がりならば粒状のが適している
土壌に定着し根っこから吸収される仕組みなため液体のものよりも防草期間が長い
反面、効き始めるのに時間が掛かることや何よりコストが液体の比ではないほど掛かる
にも拘わらず雨が多く降ると濃度が下がって効き目が失われるという萎える仕様
除草剤に関して言えば動物への影響が心配される
現在流通されている除草剤で常識内での散布量で致死量に達するものはないが、体調不良にはなるかもしれない
発がん性で海外を騒がせているラウンドアップ系のグリホサート、あの件は耐性遺伝子改良の野菜をグリホサートが残留したまま摂取しているのが主な原因だろう
普通の野菜ならグリホサート耐性がないので撒いた時点で畑の作物全滅だからだ
(恐らく国内産の作物でグリホ耐性遺伝子組み換え種子を使っているところはないんじゃない?)
やはり除草剤散布後の雑草を動物が摂取することは避けるべきであろう
除草剤でも身分証の提示と認め印が必要な特定の製品があるが、あれは効果がヤバいというのではなく組み合わせで爆発物が作れてしまうからというのが理由
学生運動時代に農薬や除草剤から爆発物作った人達がいたせい
ということで無害な塩という選択肢
除草レベルの塩水だとコストが莫大に掛かるので海水が現実的。除草剤にも塩タイプ(食品成分)もある
どういうわけか日本でも塩害を心配する声が大きい様子
土壌管理する田畑とか木材や金属部分に撒くなら大問題だが、そうではない土地に1度塩水撒いたって影響があるように思えない。雨で流れて~というが流れるほどの雨量ならば濃度下がりまくってるので尚更影響減で、雨量の少ない海外とは状況が異なる
しかしながら津波で海水が浸かり土の入れ替えしなかった土地も結局は一年で雑草が生い茂っていたので、普通に一度撒いた程度では効果の持続性は除草剤と差は無いのかも知れない
なので割に合わなさそう
じゃあもっと無害なのはというと熱湯
熱湯を大量に作るのが面倒で時間が途方もなく掛かる、火傷注意、それらに目を瞑れば草は当然ながら土壌内の種子も恐らくは全滅できるだろうから防草期間は長いと思う
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