うちは木製のまな板を使っているのでメンテナンスが必要です
前回やったのがほぼ2年前なのでサボってました。致命的なシミや汚れが付かなかったからでもあるが
機械のカンナなんて持ってないので手カンナ掛けで両面ピカピカに水を弾く眩しい仕上げにします
ヤスリ掛けなんて日常メンテでも絶対しません
包丁の極僅かな欠片が含まれているのでカンナ掛けは宜しくないという話があります
そういうわけなので一級品は最後の仕上げぐらいにしか使わないようにしています
一枚板の青森ヒバなので削りやすさ半端ないので助かりますが如何せん板目
240×400×35mm程度の大きさの柾目の青森ヒバなんて高すぎて手が出ません
木材の基本として板目は表と裏面が反るんだわこれが
反りを取ってやらないと包丁傷やシミが取り切れないからそれなりに時間が掛かりますし、厚みもだんだん薄くなっていきます
一生物ではなく消耗品ですね
作業中は当然まな板が使えないことでクレームが来るので、予備のまな板を代わりに置いておきます
1500円だかで好きなの選べ形式で買った安価な銀杏の板目ですが、一回り大きいので実は使い勝手はこっちのほうが良かったりします
包丁の当りも柔らかくて結構好きですが、所詮は1500円の代物なので目が詰まっておらず質は悪い。厚み23mmでも洗うと笑うぐらい反る
プラのまな板は何か包丁の切れ止むスピードが早いのでもう使っていません
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