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GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3080 MASTER 10Gを買ってきました

  • 2020/10/01
  • パソコン

    RTX3080の20GBの早期発売のリークに萎えていましたが、3090の24GBでも8Kだと結構差が出るものの4Kにおいての差があまりなくVRAMは10GBでも問題ないのでは?と思い直してRTX3080を買ってきました

    10/1本日発売のGIGABYTE AORUS GeForce RTX 3080 MASTER 10G(GV-N3080AORUS M-10GD)です

    お店へ行ったら何かちょくちょくRTX3080や3090を補填していて、そのうちギガバイトの新発売のが2種類(これと白い奴)出てきたので上位のこちらを選んできました
    保証が自動で2年あって申請で+2年の計4年だそうです
    一番欲しかったのはASUSのTUFシリーズでしたがね。多分10/2にOC版が店頭に並ぶと思いますが明日は行けないのでしょうがない


    さすがに12万円もするモデルなだけあってパッケージも豪華です
    取っ手付き、マグネット固定式です


    凄えよな厚み135mmもあるんだぜ


    封筒(紙)
    RTX3080本体
    エンブレム
    が収納されていました。サポートバーは付属しない模様。予めサポートバーを買っておいて正解でした




    出力が6ポートもありますが、4ポート同時出力が限界っぽい
    バックプレートはもちろん金属製
    バックプレート写真下側にOC/SILENTモード切替のスイッチがあります。デフォルトはOCです


    8pin×2個です。デカい割にRTX3080の通常仕様内だったので買ったというのもあります
    バックプレートとの間にはサーマルパッドはないですねケチってますね
    こいつが品出しされる20分ぐらい前にmsiのTRIOが売られていて5分ぐらいしたら売られたんですがそっちは3個も使うので買うの辞めたんです

    液晶モニターが付いています(まあこのPCケースだと見えないから意味ないですが)
    温度やファンの回転数や使用率などなどのGPU情報を表示させたり、好きな画像(gifも対応)や文字を表示できたり魅せるPCケースだと非常に楽しめるようになっています
    ピカピカ光らせるのあまり好きではない派の人もニッコリでしょう



    ブラケットを抜いた横幅が320mm
    厚みは70mm
    とほぼカタログどおりの寸法ですね
    3.5スロットということで4スロット分が埋まります


    重さが堂々の1863g
    先ほど話題にしたMSIの8pin×3個仕様のRTX3080 TRIOが1470gとのことなので+400g弱ですかそうですか



    GTX1060 6GBとの比較
    もはや親子
    厚み差が特に笑えてきます


    約65mmほど長くなるわけですか


    663gかなんたる軽さよ


    遍歴:Matrox G550→Radeon 9600XT→Geforce 6800GT→Geforce 7900GS-SP→Geforce 9800GTX→Geforce 9800GX2→Geforce GTX280→Radeon HD6870→Geforce GTX670OC→Geforce GTX1060→Geforce RTX3080


    こんなん笑うわ
    ケースへの収納は余裕でした。340mmが限度じゃないかなと330mm以上は傾けて入れないと恐らく無理
    キャプチャーカードは微妙な気がしたので外しました。使ってなかったからいいかなって

    比較といきたいが相変わらず忘れてしまったので、少し前にやったタイムリープブートベンチのでええやろ
    タイムリープブートベンチ
    タイムリープブートベンチの設定


    GTX1060(206FPS)


    RTX3080(261FPS)

    55しか上がらなかったな

    ついでにPOWER TARGETの差でも

    100%(ワットチェッカー読みでシステム全体で最大460Wほど)GPU76℃

    81%(ワットチェッカー読みでシステム全体で最大410Wほど)GPU72℃

    76%(ワットチェッカー読みでシステム全体で最大400Wほど)GPU71℃

    60Wほど削減してみましたが案外FPSは下がっていないように思います。3%減ぐらい
    3%のために60Wを垂れ流し5℃も上がるのは微妙なので76%で運用しようかなと
    ちなみにアイドルの電力はGTX1060から10Wは上がってますしょうがない
    アイドル時はファンが停止します。にも関わらず温度は38℃前後という

    ちなみのソフト読みの上記FFXVベンチでのGPU消費電力は
    100%で350W
    76%で283W
    となっております
    概ねワットチェッカーどおりの推移になっていますね。というか元が350Wか。OCされてるもんな320Wなわけないよなそりゃそうか

    GPU BOOSTが非OC状態(1710MHz固定)に下げてでの差もついでに

    100%(ワットチェッカー読みでシステム全体で最大460Wほど)GPU75℃

    76%(ワットチェッカー読みでシステム全体で最大400Wほど)GPU70℃

    周波数固定にしても消費電力や温度の低減には大して寄与しない割にスコアの下がり具合が著しいのでGPU BOOSTを弄る必要はなさそう


    やはり爆熱
    プレスコット世代のPCケースのサイド吸気冷却システム(マザボ側90mmファン2個吸気、120mmファン1個+電源の排気)の限界にぶち当たってると思います
    今時のPCケースだとPOWER TARGETが100%でも65℃ぐらいの激冷えで安定みたいなんですよね
    他のRTX3080だったらマジでPCケースの買い換えか加工が必須だったでしょうね

    解決方法
    1、サイドパネルに120mmファン用に穴を空けて吸気ファンを増やす
    2、上面パネルに120mmファン用に穴を空けて排気ファンを増やす
    3、80℃いってないからへーきへーきで現状維持


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