MSI AfterburnerのOSD機能で3Dゲーム画面上にCPUやらGPUやらメモリーやらいろんな表示が出来るわけですが、最近話題のHWiNFO64でGPUメモリの温度(GPU Memory Junction Temperature)を表示させてみようと思います
MSI Afterburnerについては最新版で構いませんが、HWiNFO64においては6.42が使いやすいと思います
HWiNFO64のsettingsで「Shared Memory Support」にチェックを入れます
HWiNFO64の無料版ver7.00以上だと12時間で自動offになってしまうのでver6.42で問題なければそちらをおすすめします。ダメならその都度ONにするか最新版のpro版を買って下さい
MSI Afterburnerの設定画面
矢印ところをクリックしてください
HwInfo.dllにチェックを入れて「Setup」をクリック
「GPU Memory Junction Temperature」にチェックを入れて「OK」
「GPU Memory Junction Temperature」に温度が表示されていれば設定は成功です
ついでにOSDのMEM欄に連ねて表示されるように設定をしてみようと思います。必要なければ飛ばして下さい
「GPU Memory Junction Temperature」をクリックして「Setup」をクリック
こんな感じで設定
これでOSDのMEM欄に連ねて表示されるようになります
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0101475d8416697ae9f1007d3d944c42/1621355870?w=450&h=416)
忘れないようにOSDで表示されるように設定します
これでGPUメモリの温度(GPU Memory Junction Temperature)がOSD上に表示されるようになりました
RTX3080やRTX3090に使われているGDDR6Xはメモリー製造メーカーMicron曰く0~95℃までが安全動作範囲とされているようです
nVidiaとしてはサーマルスロットリング開始温度は110℃だそうです
コメント一覧
あ 2021/09/15
HWiNFO64 の説明後、なんで突然 Afterburner の説明になってんの?
両方要るって事?
「AfterburnerでGPU温度を観測するには、HWiNFO64が別途要る」って事?
説明がなく、分からない。
無名 2022/07/16
普通分かる