MSI Optix MPG321UR-QD MSIから4K32インチ144HzのHDMI2.1対応モニターが出てきたので飛びついてみました
使わないけどHDR600対応なのと8bit+FRCではなく10bitモニターとのこと(取説にて)
16万円もしますがスペックから考えるとそんなもんかなという感じでしょう
このスペックのモニターは5年以上掛けて10万円が取れる感じの価格になっていくと期待しましょう
取説には冷却ファンのことが触れられていますがこの機種には冷却ファンは採用されておりません
27インチから32インチは想定よりも大きかった
考えてもみれば部屋の滅多に使わなくなったテレビは
28インチなので画面サイズだけはテレビよりも大きくなったことになる
というか梱包の箱が巨大な上に2重梱包だからエラい苦労した
27インチに比べれば精細感は落ちますが、WINDOWS10のスケーリング125%でも余裕なのでワークスペースは広くはなりました
大きさもどうせ慣れるに決まっている。机の幅にギリ納まっているからね
コスト削減のためだと思いますがハードウェアキャリブレーションには対応していませんし、かといってキャリブレーションして出荷もされていません
なのでU2720Qと比べると酷いの一言。比較的マシなのがsRGBモードですがそれでも・・・
幸いなことに私の場合はx-rite ColorMunki Photoがあるのでソフトウェアキャリブレーションで実用上耐えられるレベルまで校正し相当マシにはなりました(当時9年前の購入メールみたら5万円もしとるのを買ったのか)
輝度は一般的に80~120cd/m2が基準となります。映像メインだともっと上がりますが
私のMPG321URで120cd/m2は輝度2%でした(パネル中央で測定)
ギリギリですが一応納まったので良しとします
4K120Hzだけでなく4K144Hzにも対応ですが、ゲーム用途では120fpsを上限として運用しています
4KにおいてRTX3080の性能では僅か24fpsを追加で叩き出すのが容易なことではありません
まあ120fpsキープさせるのも結構グロッキーですがね。ゲーム設定では60fpsキープすら厳しいタイトルもチラホラあるぐらいですし
しかも昨今騒がれているRTX3000シリーズでGDDR6X採用モデルによるサーマルパッドのオイルブリード問題もあるし踏んだり蹴ったり(いやもうリコールしろや)
何だかんだいっても満足度は高いです
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