結構時間がかかったような感じですが
プリミティブリンクを終わらせました
(まぁひぐらし発売前に終わらせたいと思ってましたがまさか前日とはね)今作で一番目を引くワイド画面ですがなかなか面白い試みだと思います
一応過去作の
秋色謳華でもワイド画面でしたがそれっきりでしたので個人的にワイド画面はうれしいですね
5:4の17インチ液晶ディスプレイなので感動は微妙ですけどw
ワイド液晶なら迫力が出てかなり感動できそうです
ちなみにちょっと古めなゲームの解像度だと640×480、今現在の一般的なゲームだと800×600、でプリミティブリンクは1024×614となっており縦はさほど変わりませんが横はかなり広くなっております
とまぁ解像度が大きくなっただけでなく演出も凝った感じになっています
横が広いので立ちキャラを多く表示できるし場面によっては背景を1024よりも広く取ることで主人公が首を振るような動作をし臨場感を出すようなこともやってのけます。あと雪や雨の演出が普通に綺麗です
システムはかなり細かく出来ますが下手に弄るとかえって不都合が出る場合もあるので気をつけましょう
あと立ちキャラを拡大させる描写が多いのですが拡大用の立ちキャラ絵を用意していないのでぼやけるのは残念
DVD-ROMの1層4.7GBに納めたかったのか音声の音質があまりよろしくありません
体験版より少しマシなぐらいですがそれでも良くはないです。まぁ聞いてるうちになれては来るのですが・・・それはダメだろう
解像度が上がってしまったために容量が増えてしまったのでしょうが2層にしてもよかったのでないでしょうか?
2層だと若干リスクが伴うので過去にプレスミスを出してしまっていることで慎重になってしまったのでしょうが非常に残念です
シナリオですがとりあえず春野ゆめは最後に回しましょう
このキャラの最後はブツ切れで他のキャラ全てをクリアーしないと新ルート(トゥルールート)が出てこないので…最初にゆめをクリアーしてしまうとトゥルールートが始まったときにゆめルートがどうだったかということを忘れているでしょうから
他のキャラはぶっちゃけトゥルールートの伏線というか前振りだったりしますがまぁ気にしない方がいいでしょう
シナリオはよっぽどおかしくなければ(自分が嫌いな描写がなければ)そうケチは付けない質なので適当ですw
ティエラは最初の出会いからけんか腰というか殺す気で接してくるのでその辺りは我慢でお願いします
ゆめは世間ではかなり人気ないような感じですが個人的に空気の読めないキャラは好きだったりしますので世間とは逆にハマリキャラでありました
六花は普通に天才だな…頭キレすぎ
シオンは見た目とは裏腹に可愛いものには目がなく抱きつこうとするが力が強いので抱き枕でさえ一晩で修理が必要なほど
リコフェリア(リコ)は見た目通りちっこいですいろんな意味で、いつもゆめに(主に胸が無いことで)遊ばれています
前作の
あると・
みはるが個人的に絶望的な出来であったことと比べれば良作レベルなのでなぜか急遽に購入し完全に博打だった身としてはなかなか悪くなかったと思います
なんというかホント世間的な評価と私の評価にはズレが生じるなぁと感じる作品でありました
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