10月に車検があったので工賃浮かせついでに前からちょっと気になっていたブレーキの交換を頼みました
前はディクセルのブレーキパッド
M typeに
交換していました当時は取り換えて正解と言っていましたが、効きのリニア感は良くなったけど肝心の制動力がたいして向上しなかった
ただしブレーキダストは驚くほど付着しなかった
というわけで今回用意したのがSUVのような重たい車体用のディクセルのブレーキパッド
X type今は鳴き防止用シムも貼られている時代のようです
粘着剤で貼られていると思われシムを壊すレベルじゃないと剥がれないと思います
面取りはほぼしていません
せいぜいバリ取り程度です。金属ヤスリで少し擦った程度
初代2000ccアウトランダー用の前後の品番
パッドだけじゃ足らねえよなということでローターも交換
ディクセルのスリット付きブレーキローター
SD type見た目ではなく制動力UP重視のためのスリット付きを選択
そもそもホイール的にスリットなんて殆ど見えないだろう
初代2000ccアウトランダー用の前後の品番
フロント側はベンチレーションという空気の通り道があり方向性があります
そもそもスリットの時点で方向性はありますがね
フロント側
正回転方向に取り付けをお願いしました
普通はスリットやベンチレーションの関係で逆回転方向がセオリーです
違いは摩擦係数が5%ダウン
街乗りでのパッドの消耗が5%ダウン
冷却性能ダウン
とのことで、街乗りメインだしそこまでの冷却性能がなくても困らないしダスト量やパッドの消費を考えての正回転としました
が、ベンチレーションの件もあってもしかしたらそのうち逆回転にするかもしれません
リア側
こちらにはベンチレーションはありませんが、スリットはあるので方向性はあります
フロントに合わせて正回転にしました
500km走行後のダスト具合
500kmちょっと走行したのでアタリが出ただろうということでの評価
鳴きはパッドがローターに接触し始めたかなぐらいの軽いブレーキでキーと鳴くポイントがある程度
ダストはそれなりには出るが想定よりはだいぶ少ない
初期制動はやや甘い感じがしないでもないが、恐らくはコントロールしやすくなっただけかも知れない
特に感じるのが停車時にゼロカックンがとてもしやすくなった
制動力はだいぶ向上している
これって別にローターの向きは逆回転でも良かったんじゃねと思わなくも無い
というかベンチレーションのことが頭に引っかかって逆回転にしたほうが良くねとも思い始めている
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