日本刀の手入れで白鞘の柄がどうしても外れないときに使う当て木(刀当て)
市販品もありますが槌もセットになって4000円以上もする高価な代物
仕組み自体は単純なものなのでDIYしてみました
木槌でなくともいいのですが使い道がなかったのがあったので
処分価格で売られていたものなのでこの価格ですが
アマゾンだと627円で売られていますね(36mmタイプのでも十分だと思うのでそれだと
330円)
当て木(刀当て)は45mm角の杉の垂木をノコギリでカットしてついでに持ちやすいように少し指のかたちに削りました
杉の目の粗い安材を使うのは柔らかいからです。柄の朴ノ木に比べて明確に柔らかいので
やや持ち手側が短かったような気がしますが
ハバキや柄、刀身に接触するor接触しそうな箇所にはフェルトを貼って養生
DIYを多少嗜んでいて見た目なんてどうでもいいならこういうので作るのがとても安いです
もちろんこれを使って固く入った柄を外すことが出来ていますし傷も凹みも入っていません
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