富士フイルムのネオ一眼
S6000fdを買ってからというものすっかりデジカメにはまってしまってました
11/20追加というものこのS6000fdはパッと見デジタル一眼レフだしズームはマニュアル、フィルターも使用可能で28mmから300mmまでズーム可能なレンズとなかなか良いスペックであり販売価格は3万ちょっととリーズナブルなのです
年明けに同じく富士フイルムの
F31fdを買いましたがズームは3倍しかないしオモチャっぽさがどうも面白くない
S6000fdはF30とF31fdをベースに作られているので写りは殆ど変わりません
ズームが3倍から10倍になったことで若干解像度はF30とF31fdに劣りますが
結局のところ10倍ズームが欲しくてS6000fdを買ったわけですがいろいろ弄ってみるとこれがまた面白い
ズームはマニュアルだから細かく調節できる
PLフィルターやクローズアップレンズを取り付けることが可能
マニュアルフォーカスもおまけ程度な感じだが使える
RAWで記録できる
スーパーマクロ機能で被写体から1cmからピントが合う
絞りはF2.8~F11
とF31fdにはない機能や機構がありF31fdと比べ非常に弄りがいがあります
ただし欠点としては
一眼レフよりはずっと軽いがF31fdよりはやっぱり重い
図体が高く普段持ち歩くことは少なくとも私には無理
よく見ると安っぽい出来(実際に安いけどさ)
RAWが使える割にフラッシュメモリーがxDピクチャーカードのみ対応なので2GBまでしか使えない(F31fdもxDピクチャーカードしか対応してない)
があり万能というわけでもないです
ちょうどF30/F31fdとS6000fdの両方で万能となる感じに思えます
とはいえF31fdはまったく弄りがいがなく面白くないので弟に無期限に貸している状態だったりする
S6000fdにはJPEG以外にRAWで記録できるので現像前なら劣化なしで写真に手を加えることが出来ます(JPEGだと劣化が激しいですから)
RAWというのはCCDが映した生の状態のものと思ってください(たぶんこの表現で合ってるはず)
普通はこの生の状態から自動的にJPEGにしてメモリーカードに保存されますが一眼レスやこのネオ一眼だと生のままで出力できるのです
利点としては生のままなのでいろいろ補正やレタッチは綺麗なまま行えます。JPEGに変換されたものから補正やレタッチして手を加えると結構汚くなります
欠点はJPEGのものと比べ4倍以上ファイル数が大きくなってしまい記録可能枚数が減ってしまうこと
フィルターも外せない要素
レンズを保護するフィルターは必須ですがそれ以外にPLフィルターをNDフィルターも必須といわれています(NDは持ってませんけどね)
さらにクローズアップレンズを使い距離が離れた位置でもまるで近距離で撮影したかのようにみせるフィルターというかレンズを使っています(レンズの前に虫眼鏡を置いて撮影する感じです)
PLフィルターは水面やガラス面などの光の反射を取り除くフィルターであり青空でもよけいな反射が押さえられよりくっきりとした青にさせることも出来ます。だが使っているうちにフィルターは劣化する
NDフィルターは光の量を減らすフィルターでシャッタースピードを遅くし動きのある写真を撮りたい場合に必要
透過率によっていくつか種類があり一般的には透過率25%のものがベターとされているようです
中には透過率0.25%の殆ど光を通さないものがありシャッタースピードもものすごく遅くなりますが全く動かない物しか映らない不思議な写真となるそうです(日中の渋谷の交差点でも人が映らないとか)
クローズアップレンズはわかりやすく言えば前記の通りレンズの前に虫眼鏡を置いて撮影し被写体を拡大する感じで近接撮影を行う場合に必要なときもある
倍率は細かくあるようですがクローズアップレンズを2枚使うことも可能でその場合の倍率はそのまま足した数の倍率となります
倍率によってピントが合う焦点距離が変わる
RAWから現像したものをそのまま補正も何もせずアップしてるので激しく大きく重いです
ちなみにこれは孔雀の羽です。一本100円で売ってました
No.3クローズアップレンズを使用してるので距離が20cmほど離れていても近距離でスーパーマクロを使っているかのように拡大して撮ることが出来ますね
残念ながら場所が悪く被写体も細かく動くのでフラッシュを使用してシャッタースピードを上げています
S6000fdのおかげでデジカメに興味がわいてきました
11月に発売するニコンのデジタル一眼レフのD300が喉から手が出るほど欲しなったりするのはだいぶヤバいでしょうが
正直眠いので支離滅裂な文章になっているかも知れないけど私は諦めたので読んでる人も正直スマンがあきらめて欲しい
コメント一覧