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朱霧

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K10D うらメニュー(デバックモード)

  • 2007/11/21
  • カメラ関連雑記

    覚え書き

    うらメニュー(デバックモード出現方法)

    1. [] + [OK] を押しながら電源を入れる
    2. [Fn] → [Fn] → [INFO] → [MENU] と順番に押す
    3. うらメニュー1が表示される
    4. うらメニュー1の『DEBUG MODE』で十字キーのを押し<DIS>から<EN>にして[OK]を押す
    5. 液晶はブラックアウトする
    6. [MENU]を押し詳細設定に新たな3つの項目が出る
    7. そのうち『AFテスト』を十字キーのを押し選択
    8. 『AF Area Test』は0のまま(何を表すか不明)
    9. 『Focus Corr』のところで【後ピン】は+方向、【前ピン】は-方向に設定してピントの調節を行う
    10.調節が終了したら最初に行った手順1~3でデバックモードを再度表示する
    11.『DEBUG MODE』を<EN>から<DIS>にして[OK]を押す
    以上

    尚、常時デバックモードにしたい時は10と11の手順は不必要であるがお勧めは出来ない
    ちなみにうらメニュー1にある『USR DAT CLEAR』は完全初期化
    これを行うと出荷当時の状態に戻るようだ
    写真のファイル名に使われている枚数を表す数も0から始まる

    (写真のファイル名に使われている数字は一見厳密にレリーズ数(シャッター回数と考えても良い)を表すように思えるが、試しにファイル名をリネーム(例:_IGP0050.JPG→_IGP5000.JPG)としたところ次にシャッターを押し保存されたファイル名は_IGP5001.JPGと大幅に数字があがってしまった。従ってファイル名の数字は結構曖昧で参考にならないようだ)


    さらにこのデバックモードは最新ファームウェアVer1.3では対策されてしまい1.3に上げてしまったらデバックモードへ行くことは出来なくなった
    しかも1.3から1.2などファームダウンすることが出来ない
    もし1.3にしてしまった場合次の対策によりピント調節が可能
    1. 言わずと知れたメーカー(ペンタックスフォーラム)へ送る
    2. Ver1.3に見せかけたVer1.11のファームウェアを入手してくる

    1の説明はいらないだろう
    2だがこの1.3に見せかけたファームウェアでは1.3に上げてしまった場合でもファームアップ可能である(事実上ファームダウンではあるが)
    1.11のバイナリを弄って1.3に見せかけてるだけなのでばっちりうらメニュー(デバックモード)に入ることが可能である
    デメリットはVer1.2以降の機能追加(特にVer1.3のSDM対応)がないことだが追加機能を使わないというのなら心配する必要はない
    どうしても必要というのなら諦めて正規のVer1.3にする(この場合AF調節はデフォルトになるらしい(未確認))


    注意事項
     改造ファームウェアは私に訊かず自分で探して拾ってくること(ヒント:価格.com)
     ここに書いてあることは自己責任の上で実行し、それにより不利益が起きたとしても私は責任は負いません


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