というわけで正直どーでもいいベンチマークの結果を引き続き行います
当然比較対象は9800GX2(GTX280が届く前日に計測)
ちなみに前回の9800GX2のは
こちらそして前々回の9800GTXのオーバークロック設定は
こちらおまけに7900GS OC版と9800GTX定格は
こちらぶっちゃけ条件は毎回違うので比較するのは危険ですがね
まずは9800GX2(以下GX2)と他の環境晒し
続いてGTX280(以下280)と他の環境晒し
ビデオカード以外は全部同じにしてあります
もちろんドライバーのバージョンも同じです
やはり280のほうが温度が低いです
ちなみにこのドライバーバージョン(177.89)だと省電力機能がカットされているようでアイドルが54℃(起動したての低いときの温度は48℃ですが)
177.41なら省電力機能が有効でアイドルで48℃とかなり下がります
まあスクリーンショット(以下SS)は撮ってませんが(ちなみに現在は177.41にしてます)
3DMark06 設定はデフォルトGX2 スコア17290
280 スコア16616
SS取り忘れましたがエクセルデータはあった
ややGX2からダウンしてますね
ゆめりあ3周目 XGA(1024*768)GX2 スコア146928
280 スコア140343
ゆめりあ(XGA)でもGX2が優勢ですね
ゆめりあ3周目 UXGA(1600*1200)GX2 スコア74946
280 スコア77271
XGAのような低負荷とは違いUXGAにして負荷を掛けると逆転しますね
タイムリープ WUXGA(1920*1200)AA:x8設定項目はたくさんあるのでSSで
GX2 スコア47
280 スコア64
かなりの負荷を掛けてますがここでもゆめりあUXGAと同じような結果になりました
デビルメイクライ WUXGA(1920*1200)AA:C16xQ HDR:HIGHこちらも設定項目はたくさんあるのでSSで
GX2 スコアC (S1:40.18 S2:30.81 S3:41.12 S4:31.28)
280 スコアA (S1:83.02 S2:61.66 S3:96.59 S4:60.23)
XPでのデビルメイクライでは最高設定の高負荷ですがなんと2倍の差が出ました
Crysis WUXGA(1920*1200)AA:non natural.mod適用GX2 スコア(Min:23.01 Max:45.25 Ave:37.55)
280 スコア(Min:18.95 Max:43.17 Ave:34.95)
CrysisではやはりGX2が優勢でした
高負荷では280が全体的に強いですね
CrysisではGX2が強いと言われていましたがやはり強かった
しかしゲームを実際やってみると280のほうが快適(安定感がある)だったりします
ロード時の温度は4℃ほど差があります
温度は280が優勢、消費電力も省電力機能がある280が優勢
GX2はケース内排気、280はケーズ外排気と280のほうが扱いやすい
と温度や消費電力面でも280のほうが優れている
主に高解像度で使うため280のほうがいいですね
そしてシングルチップなのでピーキーさはなく安定しており扱いやすい
約45,000円でなら十分な性能と言えるでしょう
(ちなみに昔使っていたAGPネイティブ ハイエンドボードGT6800GTは当時46,000円しました
そこから考えると随分安くなったものです)
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