弟に無期限に貸し出している富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ F31fd
巷では富士フイルムの最高傑作やらなんやら言われ未だに人気の高いモデルですが先日シャッターが切れなくなったと私のところへ持ってきました
電源入れてみると
「フォーカスエラー」
と常時表示され確かにシャッターが切れません
いろいろ弄った後に電源オフにしたら今度はレンズが収納されません
メーカーで修理費用を見たら大体15,000円程度掛かるらしいが30分ほどで修理が可能とのこと
高いなぁ…
しかし30分程度で直せるなら意外と簡単に直せそうという考えになるのも必然
というわけで分解…はしませんヨ?
修理して貰えなくなるからね
電源を付けたり消したりしているうちにわかったことがあり
・シャッターが切れない
・レンズが収納させない
・ズームが動かない
・起動と終了時にレンズの根本付近でギアーが空転しているような音がする
ということ
原因は最後のギアーの噛み合わせが劣化で欠けて死んだか、何らかの理由で噛み合わなくなったことと推察
正直劣化は考えられなかったので(貸してからそれほど使用していない形跡があったので)噛み合わせの異常と考えられた
しかし分解できない以上手の施しようが…
かといってこの程度(と思われること)で15,000円は惜しい
つか弟が払えよと言いたかったが故意にやったわけじゃないから仕方ない
一応起動時と終了時にギアーが動くならON・OFFやってればそのうち~と淡い希望はありましたがダメでした
じゃあいっそのことギアーが動いてる最中に強制的に電源落としてやってやんよこのやろう、と
電源ON→(ギアーが動いてる最中に)すかさず電池を抜く→電池を入れる→電源ON
ええっと…治りましたww
ギアーがうまく噛み合ってくれたようで
フォーカスエラーも表示されずレンズも収納されズームも効きますしシャッターも切れました
修理代が掛からずラッキーでした
※注意
コレはあくまで私の環境化で解決できたもので、この方法を試して破損させても当方は一切責任は取れません
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