以前エンコで時間が掛かってしょうがないからCUDAに期待する(ちょww長々と書いたそのときの雑記が一言でw)と書いてから半月ついに出ました
ペガシス、ビデオエンコーダー「TMPGEnc 4.0 XPress」CUDA™ テクノロジ実装版を正式公開DLページ体験版のバージョンも製品版と同じだから体験できそうですね
今回のVerUPでフィルターとデコード(何に使うのかわからない)をCUDAに対応しました
エンコードは今まで通りCPUのみの処理ですのでフィルターを全く付けないor軽めにしか付けない人には意味がありません
また、
Geforce8シリーズG92コアの8シリーズ以降のビデオカードと対応ドライバーを搭載していないとこの機能が使えません
残念ながら最近何かと勢いのあるRADEONでは使えません
とりあえずやってみました
ソース
PV3で1920×1080で取り込んだとある魔術の禁書目録1話(20分39秒)
フィルター
インターレース解除・映像ノイズ除去・輪郭強調×3・色調補正・音声ボリューム調整・スマートシャープ
出力
Blu-ray向けMPEGファイル用テンプレートで1280×720・23.976fps・CBR・10ビット・最高精度・ブロックノイズをソフトにする
フィルターが輪郭強調を3つも掛けてスマートシャープを掛けさらに映像ノイズ除去と色調補正を行うというとんでもないことをやってますが
これでCPU(E8500@3.8GHz)のみでやらせると6時間ほどで終わるようです
CUDAを有効にすると1時間30分ほどで終わるようです
すげえ
早すぎるね
QuadCPUなんて目じゃない
つかQuadいらねえや
GTX280を買って良かったと思う瞬間でした
・・・9800GTXや9800GX2でも使えるじゃんという突っ込みはノーサンキューです
まあCUDAもGTXシリーズから本格的に入れ込んだようなので本格的にやりたい人は安いGTX260かもうあまり売ってない作ってないGTX280でしょうか
っとそういえばGTX280で思い出したがそのGTX280を買った
九十九電機が民事再生法の適用を申請したそうです
コメント一覧