今年のイヤッッホォォォオオォオウ!
リストにあった
Nikon D3sを購入しました
注文したときは世界的に在庫不足のときでそれでも多少は改善されつつあった頃に注文しました
そのときだと納期は1ヶ月ほど
昨日も書いたけど18日目に届いた
今だとチラホラ在庫があるところが増えてきましたね
さてニコンのフラッグシップ機
購入理由は至ってシンプル
動体AF性能と高感度画質と耐久性です
耐久性はともかくとして他二つは
K-7リミテッドシルバーにはないものです
というよりペンタックスにはと言っても差し支えないでしょうか
特に動体AFはペンタックスでは論外
高感度画質は
K-xのほうが優れているようですがドングリの背比べ程度の差
それならいっその事フルサイズ、耐久性重視と言い訳が出来ないようにフラッグシップ機だろう、と
ただ、ねぇ・・・これアホみたいに高いわけですよ~レンズまで資金が回らない
一眼レフはボディよりレンズに金掛けろがセオリーなんですよね
ニコン機を使っていたわけではないから(デジタル一眼レフを
買おうと思ったときにはD300を買おうとは思ってましたが
発売当初で高すぎて断念)レンズ資産は皆無
そんなわけでまた
タムロンA09様に出張って頂きました
一度手放して一番後悔しているレンズ
コストパフォーマンスが全レンズ中でも最高レベルだと思っておりますが同時に個体差というか当たり外れが激しいレンズでもあります。それを差し引けば値段なりのレンズかも知れません最近製造のニコンマウント用の金帯に黒文字なのは内蔵AFモーターの速度が向上しているとのことでAF速度には不満は無かったです
APS-Cですらおかしいがそのなかでも小型のK-7のバッテリーグリップ付きと比較する事自体が輪を掛けて変だが比較してみた
二回りほど大きい程度で実は肩透かしを喰らってしまった
K10D+グリップ比だと一回りぐらいか
個人的には許容範囲どころか余裕範囲
重さはD3sは1.4Kgほど、K-7は1.2Kgほどでした
D3sはデカい専用バッテリー1個に対してこのときのK-7は専用バッテリー1個とエネループ6本だもの200gしか変わらないのは仕方ない
D3sの1.4Kgとて重心がよいのかグリップ形状がよいのか重量の割に重さは感じないのが不思議
画素数は1210万画素と
K-7の1460万画素よりも少ないです
画像素子の面積がK-7の2.5倍ぐらいあるにも関わらずです
画素数は少ないですが1000万画素ですら十分すぎるのでまったく困らないでしょう
どこもかしこも画素数上げすぎだっての(デジタル一眼レフに限らず)メモリーカードもHDDにも優しくしてほしいものだ
シャッター音が結構響く
低速シャッタースピード時には安っぽい金属音(バネ音)が響いてくるのが残念
撮影者の位置でないと殆ど聞こえないが
キレは素晴らしく鋭い。そしてかなり気持ちが、イイ!!
これはヤバい本当にヤバい。これに慣れてしまうとK-7はおろか
D700のシャッターですらひたすら重く遅くかったるくなってしまう
他にもまあD3sを使ってみるとK-7とは雲泥の差と思い知らされる
(昨日も書いたけど特にファインダーはヤバい。何だこの広さ。これ見た後だとK-7なんて井戸の底を覗くような感じ
KPSやTENPA、ペンタックスの拡大アイカップを使ってきましたがどうしても四隅が蹴られるがD3sではまったく蹴られない
高感度は流石流石
K-7のISO1000がD3sのISO12800辺りの印象だ
(ああ、ちなみに自分はRAWでしか撮らない人なので)
とても・・・K-7には戻れない
しかしながら重量や大きさ以外全ての面でK-7が劣っているかと問われればNO
シャッター音の音量がデジタル一眼レフのなかでも最小の部類なので場所によってはK-7が有利だろう
ライブビューも構図微調整が出来ることが心強い。相変わらずブツ撮り撮影スペースは狭いので
同じくライブビューだがミラーアップしたままシャッター幕のみの動作だけで撮影できるからシャッターショックが殆ど無い
ペンタックスのレンズ交換は右手でボディ側、左手でレンズ側を独立して行えるのは素晴らしい(右手でグリップを握りながらレンズ脱着ボタンが押せるため)
ニコンだと右手はグリップを握ってるだけで左手でレンズを持ちながら親指でレンズ脱着ボタンを押して外さなければならなく握りが甘くなりレンズ落下の危険性がペンタックス方式よりも高い
でもグリップ側に脱着ボタンが付いているのってペンタックスだけのような・・・何故?ストラップ等でボディは落としにくいのでペンタックス方式のほうが安全と私は思うのだが
あとはレリーズ関係か
ケーブルレリーズは普通のジャックなので暗い場所でも容易に刺し抜き可能
ドコモのケータイ電話のiアプリの
ペンタックス用のリモコンアプリが使えるのが素晴らしい
ま、こんなところかな
・・・・・・・オイ
レンズに回す金がないとか言って舌の根が乾かずどころか当然の事のように
AF-S 14-24F2.8と一緒に買ってたわけだ
いやはやニコンのフルサイズ機を買ったらこのレンズは外せないでしょう
個人的にはニコンの大三元レンズ
14-24 24-70 70-200VRII
のなかで最も価値のあるレンズだと思ってましたので
24-70はタムロンA09様で十分代用可能と思っているので今のところ不要
70-200VRIIは望遠側が足らない。最低300mmは必要なのでまず買わない
今の経済状態的にはかなり無茶だが70-300VRを注文する事にした
将来的には80-400の後継(が出れば)そっちになると思う
同じ超広角ズームレンズではありますが全然違う
14-24はフードは固定で被せ式のプラスチック製のレンズキャップは必須だしフィルター類は付けられないと制約がある
しかし・・・D3sと14-24の組み合わせはかなりずっしりとくるねぇ
一つ目小僧 ボソッ見ろよこの貫禄
左の
DA★60-250mmと40gしか変わらないんだぜ
D3系だとニコン特有の背面液晶に保護カバーが液晶保護面(液晶最前面)が強化ガラス(K-7リミテッドシルバーも同様)だからだろうか付いていません
そのためケンコーが代理販売しているH-CAPD3を取り付けた
あとはアイピースを
アンティフォグファインダーアイピース DK-17Aを組み込んだ
接眼目当て DK-19にしたがすこぶる快適。何これ全然曇らないんだけど
ストラップはさすがに
D3sとデカデカと刺繍されたものは使う気にならないのでいつものOP/TECH
コネクター部分さえ買ってくればパッド部分は流用できるから良い。パットを使いたくないときにはリストストラップを使う事も出来る
メモリーカードが結構悩んで結局SanDiskの
Extreme Proの16GBにした
もう一枚はjpeg専用として同社の
Extreme 8GBという海外品の安いのにした。永久保証無いけど
さて、もう写真がダメでもカメラのせいにはできねえな
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