前回アロメルスの蟲惑魔のカードを6種類集めました
収納方法ですが普通にスリーブ2重にしてローダーに入れるとか、
前に紹介した定番のスクリューダウンや
同様に紹介したフルプロテクトスリーブという方法がど定番
スクリューダウンやフルプロテクトスリーブはアクリルではなくポリカーボネイト
フルプロテクトスリーブはUVカット加工されていますが、UVカットでも永続じゃないので日光が当たるとか光源直下は不可
(そういう意味じゃローダーごとファイリングして暗所保管が安価で効果的っていうね
拘りに拘り抜くならば防湿庫(カメラやレンズでお馴染みのやつ)もいいね)
そんなど定番じゃ全く満足しないのでアクリル製でトレカ用のディスプレイを、
アクリ屋にて
コレクションフレーム<セミオーダー>してみました
加工の仕様上として中板は2mm厚以上でないといけません
そうなると当然スリーブのみではカードが動いて角が潰れてくる可能性がある
裏板に両面テープで固定という方法がありますが今回クリアーにしたので不可ですねぇ
透明度下がりますがローダーに収納した上でディスプレイに納めようと思います
以下の内容でセミオーダーしました
商品名:semi_collection コレクションフレームセミオーダー
表板:UVカットクリアー_3mm厚
中板:カーマイン_2mm厚
裏板:UVカットクリアー_3mm厚
製品サイズ:縦_256mm x 横_282mm
加工1:形状_四角 1:位置_ABCD 1:X1_25mm 1:Y1_25mm 1:X2_64mm 1:Y2_93mm
加工2:形状_四角 2:位置_AB 2:X1_109mm 2:Y1_138mm 2:X2_64mm 2:Y2_93mm
追加補修部品:F04 グランドフックN 2個
スリーブは
横入れジャストタイプ ANS-TC061
ローダーは
トレーディングカード・アーケードカード用newクリアカードローダー クリアレッド・ANS-TC056RD
共に大抵のトレカショップに置いているAnswer製です
このローダーは厚みが1.91mm程度と2mm未満であり、クリアレッドはカーマインとほぼ同色
ジャストサイズなのでいずれ生じるであろうカードの反り防止にも恐らく効果が見込まれるので具合が良いのです
まあ状態にムラがあって内径が僅かに小さいのがいくつもあったり、初期傷が多くて美品が殆ど無いとか問題はあって参りましたが
最終的にこうなりました
どう見てもアクリル製とわかり素晴らしいですな
セミオーダーページ内にある見本にあるような無難なブラックにはしませんでした面白みが皆無なので
カード裏面も鑑賞と考えて裏板はUVカットクリアーにしましたが、結局カード裏面の鑑賞なんてしないのでカーマインにするべきでした
ワンランク以上のコレクションディスプレイが欲しいなら市販品にはない特別なものが良いでしょう
ちなみにこのディスプレイの価格は14000円弱でした
ここまで無駄に拘るような変人はそうはおらんじゃろ?
しかも今後価値の上がる予定がないレアカードでだ
余談だけど日ア20thシク以外は全て1枚以上予備がある
もしレパートリーが将来的に増えてそれに気がついたら追加してディスプレイも作り直ししているかもしれません。蟲惑魔系は今のところないようですが
世間にはカード鑑定というのがあるそうなのだ。主にマジック:ザ・ギャザリングで良く行われているとのこと
カード鑑定会社は
PSAや
BGSが有名どころ
しかしPSAは裸でケースに収めるし、日本の遊戯王の鑑定精度や傷の鑑定が日本人視点では甘いらしい
BGSはスリーブしてケースに収めるが、日本の遊戯王のBGS鑑定に関する情報があまりない
どちらもアジア版には未対応らしい
興味本位でも状態確認でルーペを持ち出すのは辞めておけと言いたい
10倍ルーペなんて凄いぞ。確認したこと後悔しかしねぇ・・・
自分で引き当てたカード以外は買えなくなります
そして自分で引き当てたカードもまた製造時の初期傷に悩まされてしまうからだ
そしてスリーブの入り口のフチは遊戯王カードの裏面においてカッターと同じ鋭さと心得て慎重に挿入すべし