関空「放置車両」に悩む…外国人乗り捨てか、「事件」関与の車も空港の駐車場における長期放置車両の処遇について頭を抱えているというトラブル
放置車両は外国人の乗り捨てが主な原因ということで駐車代も処分費用も回収不能
昔の駐車場運営会社は駐車から20日間を超えた車は廃棄や売却できるという規定の元に処分してきたそうです
今の運営会社に管理移譲後はそれではトラブルに発展しかねないということで法的正規手続きを経て処分することにしたそうです
民事訴訟を地裁へ起こして裁判で勝訴し処分手続きを行うというもの
相手がどこへ行ったのか不明なので公示送達という裁判所内に訴状を掲示して被告に届いたとする方法を用いたそうです
放置車両を防ぐ方法は残酷ですがありません
駐車代をクレジットカードに紐付けしようが解約すればおしまいですからね
こういう長期にわたる放置車両トラブルは私有地(駐車場)でよく起きます(しかも相手はほぼほぼ日本人なんですがね)
警察に通報してもせいぜい所有者へ連絡してくれるのが関の山。連絡がつかなければ警察はお手上げです
最終的にはやはり上記の通り裁判を起こすしかありません。費用と手間がかなり掛かります
そんなことが出来るのは大きな企業だけです
現実はブラックな手段ではありますが放置車両を処分する専門業者へ委託して処分するという方法が主に取られています
ふざけた話ですが最悪相手方から損害賠償を請求されることが稀にあるそうです
(まあ相手が出てきた時点でこちらが受けた損害賠償分の回収の目処を与えてしまうため”稀”ということですが)