デスクの配置換えでPCケースの移動をしていたとき、ONKYO
SE-300PCIEからRCAケーブルを引っこ抜きました
SE-300PCIEの初期辺りのロットはRCAジャックのハンダ付けが薄く抜き差しするだけで簡単にハンダにクラックが入ることが有名なサウンドボード
途中からハンダを増量した改良版も出るまでは持病持ちでした
(SE-300PCIEはハンダ弱い持病持ちver→対策済みver→海外生産版(SE-300PCIE R2)の3種類があります)
確か一度それが元で
ONKYOに修理に出して対策済みの新品に戻ってきたような記憶があります
で、今回なんだが片側から音が出力されておりません。うわまただよコレ
さすがにサポートも切れているであろうから自分で直すという手になります
定番らしいハンダマシマシにしてみたが何故か改善せず
ハンダを吸い取って基板をルーペで見たところ2箇所あるランドの内、片方のランドが剥がれてるー
抵抗チップまで導通してないー
ここスルーホールじゃないのが救い。少しパターン削って露出させてそこまでハンダ流してやりましたよ
抵抗チップまで導通するようになった。直った
しかしRCAジャックは一番安い汎用部品じゃなくて丈夫な専用品に出来なかったんだろうか
それともLTDモデルでも画策してたんだろうか
ちなみにWIN10は1809を使っているので、SE-300PCIEは非公式ドライバーが使えます
1903にするとドライバーが弾かれてオンボード以下レベルになるそうです
対策済みのドライバーは今だありません。今までありがとうございましたという状況だそうです
PCケースの配置換えなんてPC買い始めて以来だなぁと
ケースとモニターを横並びにずっとしてたんだが、ケースを後ろにモニターを前にしたから広くモニターが小さく感じる
幸いモニターの前後位置は全く変わってない。やっと大きいディスプレイ導入できるぞっと
32インチは置けるなぁ。視聴距離は60cmちょっとだけど