というわけで
前回の続き
幾度の分解と組み立てと取り付けを経てようやく理由が判明
玉押しが緩くなっていないと思っていたのだが、玉押しが緩くなってハブ(インター8)の内部が分解したのだと思う
そうなるとシフターを弄ってもギアは変わらないこと、変わってもシフター表示どおりではないことや、後ろに進めば異音を立てる
以上の再現が出来た
というわけで別に玉当りが緩んでもおかしくなることはないドライブユニットはそのままに、緩むと内部で分解してしまう変速ユニット部分を組み立て直してややきつめに玉押しを行ったところ正常に戻りました
変速ユニット組み立ては
このサイトの情報のままだけでは実は足りないが、あとは個人日記サイトぐらいしか見当たらないので調べて欲しい
とはいえ一番大変なのはそのサイトにも書かれているが、二つ目のスプリングを納めるところ・・・これだけで相当時間が掛かる
※追記
かなり良い感じどころの話じゃないほどの素晴らしい動画がありました
(作業前や作業中にこれ見たかったわ)
15分~22分までは飛ばして良いかと。この人はドライブユニット側も
分解してたのでその組み立てが入るから。外すにしてもシャフトからCリング外してドライブユニットごと外すだろうから22分以降で良いかと思います
ってか二つ目のスプリングを納めるところを難なく納めていて草生える。そうかバイスプライヤーを使えば良かったのか
内装ギアは頑丈ながらも精密部品と精密作業の塊ですわ
コレ多分普通の自転車屋に持っていってもハブ(内装ギア)ユニット交換を勧められると思う
分解して再組み立てとかやりたくないだろうし、やっても時間当たりの工賃の請求も難しいから赤字よね