ハンドル換えてみよっかなぁと思い立ってカーボンのドロップハンドルにしました
Di2なのとワイヤー通しも楽しいだろうということでワイヤー内装タイプがいい
となるとごく一部を除きエアロハンドルタイプしか見当たりませんね
見つけてきましたがライズ付きです。30mmもあります
ライズ・・・うまい言葉が思いつかないが「鳥が飛び立つときの羽の形状」みたいな感じ
普通のエアロタイプでは面白くないのと、長いことまともに乗っていなかったのでハンドルがややキツさを帯びていました
世間ではライズ付きは人気ないですが個人的には格好良いと感じます
パイオニアの
SGX-CA600サイコンのおかげでサイコン1個で賄えるようになったのでとてもすっきりした
上からだとライズ付きには見えないね
規定トルクは不明だったので、ステムの4つのボルトは4Nmにて締めてあります
もちろんカーボンペーストを塗布してあります
物によっては5Nmで割れる危険性があるとのことなので4Nmとカーボンペーストで様子見
ワイヤー穴がここについていたのもポイント高かった
ワイヤーはアウターとインナー両方とも
日泉ケーブルのにしてみました
アウターがしなやかなのでワイヤー内装ハンドルには具合が良いです
ですが、しなやかすぎてアウターが良く動くので後輪ブレーキ時にトップチューブの出入り口でフレームとの摩擦音がしますね
エアロハンドのおかげで、B+M
IXON SPACEの標準ブラケットが取り付けられなくなりました
ジェントスのライトブラケットなら取り付けられたので、これを元になんとかしようと思います
(
キャットアイのブラケットでは全く届かなかった)
完成
いつものアルミ板をIXON SPACEに取り付けられるようにリューターを駆使して加工
M3ネジ1本でしか本体固定出来ないしそんな精度良く加工も出来ないので当然ながらグラつきがあった
この場合はパテでグラつきの元になっている隙間を埋めるのが一番簡単な対処法
パテがIXON SPACEに貼り付かないようにラップで覆ってから、加工したアルミ板との隙間をパテで埋めて余分なパテを取り除き硬化するまでしっかり留めておく
硬化後ラップを外せば平面ベースの完成
爪部分はジェントスのライト用ブラケットから切り取って、平面ベースにM2ネジを2本タップタイトでタップして取り付けてあります
平面ベースが爪部分に比べて長過ぎる理由は、将来的に別の加工をする可能性を考えてのことです。現状はその計画はありませんけどね
※追記光量調整とワンタッチ脱着機能と設定(MENU)を犠牲にして、レックマウントへ取り付けることにしました Altor 560Gは何かうまい取り付け場所がないかなと試行錯誤して、現在はトップチューブに取り付けてあります
この状態で10kgは切れるようになりました。ボトル載せたら・・・
夏場だとシートポストにボトルケージを追加で取り付けるようになると思います。夏に走るならばね