今年の春頃からだったか、夜間のインターネットの速度が劇的に落ちるようになりました
フレッツ光では殆どの場合で起きている現象です
NTTが回線増強してくれれば解決できるらしいが簡単にはいかない模様
フレッツ光のままでユーザー側の対処方法として、IPV6サービスに申し込んでルーターで設定し対応すること
これでIPV6に対応したサイトでは比較的快適になります
まあ世の中の殆どはIPV6に対応しておらずIPV4のままなんですがね
IPV4を空いているIPV6を経由させて快適にする方法があるそうです
MAP-EとDS-Liteという方式だそうです
DS-LiteであればYAMAHAのルーターRTX810でIPV6へ対応させた上で以下のコマンド
tunnel select 1
tunnel encapsulation ipip
tunnel endpoint address 2404:8e00::feed:100
ip tunnel mtu 1500
ip tunnel tcp mss limit auto
ip route default gateway tunnel 1
を打ち込めばOKらしいです(NTT東日本エリア用設定)
セキュリティの関係上フィルター設定を追加したほうがよいらしい
ところが契約しているプロバイダーによってMAP-Eな場合があるようです
まあ私のところがそれだったようで・・・
そうなるとYAMAHAのルーターではMAP-Eには対応していないのでどうやっても出来ません
(ip route default gateway tunnel 1でIPV4サイトへのアクセスが一切出来なくなります)
MAP-Eに対応させるには別途対応したルーターかホームゲートウェイが必要なようです
ひかり電話の契約ではないのでホームゲートウェイは持っていません
対応ルーター(バッファローとIOの一部機種)を買えばRTX810が無駄になるが使える様子。でもどの機種もフリーズやら熱暴走やらの報告がちらほらあって安定してないという話
契約しているプロバイダーがどちらか調べるには、IPV6に接続できる環境で
ipv6testで接続環境をテストしIPv6 connectivity欄のISPが、
Jpne系ならMAP-EでMF系ならDS-Liteとのこと
ここまで理解するまでえらい時間を無駄にしちまった