というわけでちまちま作業を続けていた、Axman Typhoon S3の変速コンポーネントをDi2アルテグラ R8050に換装する作業が終わりました
※11/21 写真差し替えました
サドルバッグを今のところやめて様子見でツールケースに
リアライトは自作のブラケットを作ってサドルレールに取り付け
携帯ポンプはHEXLOXで簡単に盗られないようにしています
ここに携帯ポンプがあるとサドル引っかけタイプのバイクスタンドで、ポンプとシートポストの間に多関節ロックの560Gを通しバイクスタンドにロックが掛けられるのよね
ステムを試しに20mm短く70mmにしてみました
サテライトシフトユニットのスイッチは結局この位置に
ハンドル回りに取り付ける装備がギリギリでしたが足りました
ちなみにサドルの前後上下はステム長に依存しないので変えていません
内装式のジャンクションA EW-RS910
予定通り左ハンドルに取り付け
ボタンが押しにくいのう
予定通りハンドル内にケーブルEW-JC130-MM(余裕をみて最長のを選択)を通すためボール盤で6mmの穴を3箇所けました
穴の角度や場所はブレーキ・シフトワイヤーを内装するために穴の空いているエアロハンドルが売られているのでそれを参考にしました
Y股になっている短いケーブル部分はここから出しました
ブレーキワイヤーはさすがに内蔵化はしませんでした。面倒だし上ハンが円になって握りにくくなることもあって
STIレバーST-R8050
握りやすいです
スイッチはワイヤー式のに慣れていると大レバーに戸惑いますね
Di2デュラには既にありましたが、Di2アルテグラだとR8050/8070で初採用となったスイッチ
設定で機能割り当てが出来るようです
デフォでサイコンのページ送りになっているっぽい
フロントディレイラー FD-R8050
頭でっかちですが、これでも小型化したらしい
基本動作はFD-R8000と同じ機構っぽい
ケーブルの脱着が一番大変
リアディレイラー RD-R8050 SSゲージ
組み合わせるスプロケットは引き続き14-32Tの非公式組み合わせ
問題なく動作しましたが、調整が取説通りだと一部あんまり良くなかったので具合の悪い歯のところで微調整をしました
Hボルトって丁度良い場所から反時計回りに1回転する記述を最初見落としていましたよ
Bテンションボルトはそのままねじ込むと硬くてしょうがないが、ディレイラーを後ろに押してフリーにした状態で締めたり緩めたりすると軽くていいね
これがシャドータイプか
スキュワーよりも引っ込んでいる
同アングルじゃないので参考にはなりにくいが
RD-6800 GSだと結構出っ張ります
今更紹介だけどブレーキはBR-R8000に今月頭頃に替えてありました
見た目以外にさほど違いはない
上方向のキャパは増えたが横の開閉キャパは変わっていないので、結局コンチネンタルGP4000sⅡの700-25Cはシューに干渉しながら嵌めなきゃいけないしなー
写真無し
バッテリーはシートポスト内蔵のBT-DN110
RITCHEY シートポスト DI2 バッテリーマウント V23P068 27.2用っていうので入れ込んでみたが、2つ使うと途中で突っかかって最後まで嵌まらず
1個だとやや緩いのでテーピングして最後まで嵌まり且つ抜けないレベルまで太くさせました
ケーブルの仕込み自体はさほど苦労することはありませんでした
ホームセンターで細めで被覆加工されているワイヤーと5mmの被覆加工されているワイヤーを買ってそれで導きました
懸念だったハンドル内も右STI付近とハンドル中央近くの穴からそれぞれ被覆ワイヤー仕込んで、交互に引っ張ってあげればあっさりと通ってくれました
むしろリアディレイラーとフロントディレイラーのほうがまだ少し苦労しました
(全てのケーブル通すだけなら1時間も掛かってない)
もう一回やれと言われても鼻唄歌いながらやれちゃうよ
車の電装弄りで多少勝手は知ってたからね。最悪火が出るリスクに比べりゃ気楽なもんよ
STI付属のブレーキケーブルセットのほうがグレードが上だったので替えてみたのですが、リア側のみめい一杯レバー引いたら束になっているワイヤーの一本が切れて駄目になってしまいました
そもそも付属しているとは思っていなかったので、デュラエースグレードのブレーキーワイヤーセットのBC-9000を用意していたので前後ともインナーとキャップのみそちらに替えました
バーテープはSUPACAZのスーパースティッキークッシュギャラクシーのネオンイエロー
分厚くていいんだけど浮きやすくシワが出やすく、左右とで柄をシンメトリーさせないと気持ち悪いのでそれらを妥協できるレベルまで処理するのが地味に苦労しました
ブルートゥース接続が不安定でしょっちゅうDi2が無反応になったり、パーツが認識不能になったり、ファームウェアアップ中にエラーになったりとロクな目に遭ってない
結局SM-PCE1を追加購入したりiPadで診断ツールを使ったりとDi2診断ツール総動員させて直しました
こればっかりはキレ気味での作業でした
冗談半分で考えてたDi2用として使うためのノートPCを前向きで購入を検討しています※追記ファームウェアアップの途中で接続が途切れる原因が恐らく分かりました
アプリ版のE-Tubeの初回起動で初期パスワードを入力後に強制的にパスワード変更させられます
ところがスマホやタブレット端末本体へは初期パスワードが登録され、変更後のパスワードは引き継がれていません
しかしE-Tubeはそのまま動作可能で通信出来ちゃってます
ここにトラブルが生じるんですね
回避方法としてはE-Tubeでパスワード変更後に一旦E-Tubeを終了させる
スマホ本体の設定にて登録されているワイヤレスユニットのパスワードを変更するか削除する
E-Tubeを起動させパスワードを入力
これで回避出来るかと
追記終わりちなみに設定自体はまだ殆ど弄っておりません
実走もまた台風が来て雨続きなので当分無理だなあ。無負荷スタンドで回してるしかなさそうだ
コンパクトクランクだとインナーで10速11速には入らないように制御されているようですね
知らずに焦りました
クランクだけ6800アルテっていうのも何だかなあって気がしますが・・・パワーメーター付きのが出たら替えようかなって考えます
さてDi2にしましたが結局のところ短距離しか走らないのでね。まあ自作PCのスペックには不満はないけどパーツ組み替えしたくなったときのそれに近い感覚。詰まるところただの趣味