ハイリスクノンリターン

管理者用

Write | Comment |

ブログ内検索

プロフィール

ブログ管理者:

朱霧

趣味:

自作パソコン
 カメラやレンズ収集
 蟲惑魔カード収集
 日本刀・刃物収集
 工具収集
 刃物研ぎ

自己紹介:

不良品引当率が高い
 凝り性、没頭しやすい
 収集することを好む
 隙あらば、ネタに走る
 後悔多く精神が脆い
 前言撤回・有言不実行
 ガチャ運は底辺につき  ブルプロ終わって傷心

メールフォーム

過去ログ

全過去ログ


ブレイスに油圧ブレーキを

ブレイスに油圧ブレーキを

  • 2017/02/02
  • 自転車

    いつぞやのリベンジ
    今度はちゃんとブレイスのブレーキをフル油圧ブレーキにします

    油圧を組むのは初めてなので

    シマノ BL-M8000     右レバー
    シマノ SM-BH90-SB  ブレーキホース:1000mm
    シマノ BR-M8000    キャリパー:フィン付きレジンパッド
    シマノ SM-RT81-M    ディスクローター:180mm
    シマノ TL-BT03S       ブリーディングシンプルキット
    シマノ SM-DBOIL      ミネラルオイル:1000cc
    シマノ M-MA90 F 180 P/P(流用)

    を使いました
    組み立ては取説みれば難しくない
    ホースの長さは78cmぐらいにしたがちょっと余り気味
    初めてのオイル入れとエア抜きはさすがに大変手間取りました

    ジョウゴにオイル入れてジョウゴの栓を抜けば入っていくのと思ってましたしー
    キャリパー側のブリードニップルにメガネレンチ(7mm)で緩めないとダメだったとは
    もちろんニップルの先にはオイルを入れた注射器を取り付けてボルトを緩めたあとオイル注入するように取説にはある

    個人的には注射器注入せずにエア抜きのようにニップルにホースを繋ぎ、ホースの先には適当なビニール袋を括り付けジョウゴからオイル注入のほうがエア抜きと一緒に行え手間が減るような気がしますが

    あーだこーだするうちにオイルもそれなりに使ったので、大して値の変わらない50ccにしなくて正解でした。残量気にしなくていいからね
    一応エア抜きが終わるまではキャリパーはマウントには取り付けず宙ぶらりん状態でやってました
    ピストン間にプラスチックの厚板が取り付けられているのでそのままで行いました
    エア抜き中にレバー操作するしオイルをこぼしてパッドに付いたらパッド廃棄になるし、ローターにオイルが付着したら研磨でもしないと取れないから




    冷却効果よりも格好良さ重視でフィン付きにしました
    フィンとパッドが同一のユニット


    リザーバータンクは開けられない仕様となっている近年発売されたレバー
    この六角穴ネジを外してジョウゴをねじ込みしオイル作業します
    レバーは2フィンガー


    M-MA90 F 180 P/Pマウントを取り付けてあったので、180mmローターにしました
    180mmだと過剰だと思ったが、うちのブレイスはいろいろ取り付けた関係で結構な重量増になっており何だかんだで丁度良い具合


    中指だけで十分なブレーキ操作が出来ますね
    しかもレバータッチは軽く指が痛くも疲れもしませんし、コントロール制も良いのでレイトブレーキからフルブレーキまで思いのままです

    試しに平地で15km/h程度で思いっきり握ったら、前輪ロックして軽く浮き上がってジャックナイフしてしまいましたよ
    パワーモジュレーターを抜いたブレイス純正ブレーキでも前輪ロックはしなかったので相当制動力が上がりました
    ハイブリッドキャリバーはあれは不良品だったから制動力の比較は出来ないが、レバーのタッチはフル油圧よりは劣るのは明らか
    ハイブリッドキャリバーでもそうだったが油圧キャリパーはブレーキ作動中に断続的な音がするんだね


    機械式でも油圧式でもガツンとブレーキ効かせたあと少しの間ローターとパッドが干渉するのは何でなんだろうな
    ちゃんど規定通り一瞬で戻りきってくれない・・・そのうち戻ってはくれるんだけどね

    サイコンライトとシフトライト

    サイコンライトとシフトライト

  • 2017/02/01
  • 自転車

    先日の構想から実際にやってみました


    スイッチと電源収納BOX


    違和感はなく邪魔にもならない良い場所でしょ


    <大まかな流れ>
    前かごの取り付けネジ(M5六角ボルト)を30mm程度に交換
    未来工業のユニバーサルボックスに前かごのネジ幅に合わせドリルで穴あけ
    各種コードやケーブルをボックス内へ通す下側を打ち抜いて塗装しゴムグロメットをはめる
    エーモンのLED用電源ボックスは分解して邪魔になる本体スイッチを取り外し、電池取り出しに邪魔にならぬようウレタンスポンジを巻く

    LED用電源ボックスに繋ぐ+線に1mAのCRDを途中に入れる
    エーモンの防水トグルスイッチのコード延長とLED用電源ボックスの外部スイッチ用コネクター取り付け。防水熱収縮チューブや熱収縮チューブで保護
    エーモンのフリーアングルLEDの抵抗チップを外して代わりにスズメッキ線で繋ぎ、コードはエーモンのマルチコアケーブルに取り替え、コニシのウルトラ多用途SUプレミアムハード(ブラック)にて簡易防水処理。裏面を塗装
    エーモンのスイッチパネルの裏面を塗装

    前かごとユニバーサルボックスの取り付けはなんとなくクサビナットで固定
    スイッチパネルを前かごのブラケットと共締めし防水トグルスイッチを取り付け
    サイコンとシフトに防水両面テープを使ってフリーアングルLEDを貼り付け
    各コード・ケーブルを穴を開けたゴムグロメットに通しLED用電源ボックスに接続
    頑張って収納し蓋をする
    便宜結束バンドで纏める


    シフトライト

    丁度良いレベルの光量で大変見やすいです
    エーモン フリーアングルLEDは直接防水両面テープにて貼り付けてあります
    取り外す事は考えていないので、いざ取り外すときはブチルが残るだろうな

    サイコンライト(サイクルコンピューターライト)

    うーん下段の時計表示までは光が届ききっていないが、まあギリ見れなくはないレベル

    構想中

    構想中

  • 2017/01/31
  • 自転車

    エーモンの【2931】フリーアングルLED(Sサイズ・白)
    【1891】LED用電源ボックス
    この二つを軸にしてサイクルコンピューター(実質時計)とシフト部分を照らしていけるようにしたいと思います

    20mAでは明るすぎるのでチップ抵抗から1mAのCRDへ打ち替え


    20mA→1mAにすれば光量と共に消費電流も下がるので頻繁な電池交換もしなくて済む
    車の時とは異なりこういうところも考えなきゃいけないのが案外面倒くさい

    とまあ現状ではLEDは並列で光らせているが、これを打ち替えたCRDを抜いてショートさせ電源ボックスの+線側にCRDを入れてLEDは2個直列で光らせるというのでもいいのか
    消費電流的には後者のほうが有利か・・・うーんやり直すか


    LEDをサイコンとシフト部分に貼り付けるのは両面テープでいけるはずだし、角度も付けられるのできっと大丈夫
    一番の難関は電源ボックスの保管場所だろう
    雨に濡れたらアウトなのでそのまま出しっぱなしは不可
    箱やケースなどにいれてしまうのが手っ取り早いが防水スイッチを別途用意しなければならない
    幸い電源ボックスには外部スイッチを取り付けられるようになっている
    思い浮かぶ対策がこれしかない・・・



    No Image

    パンク修理は余所で頼む

  • 2017/01/27
  • 自転車

    共用のママチャリのフロントタイヤがいくら空気を入れても速攻で抜けるから見て欲しいと言われた
    自転車は高校生の頃からそれなりに弄ってはいるものの、内部機構分解とパンク修理はした事ないんですよねー

    パンクならお手上げだよってことだったが、確かに空気入れたらバルブから凄い勢いで空気が抜けてゆく
    バルブを抜いてみたら何故か虫ゴムがなかった
    そりゃ速攻で空気が抜けていくわけだわ

    丁度良くブレイスの英式バルブを空気圧が測れる米式バルブに変換するエアチェックアダプターで変更したので、ほぼ新品の英式バルブが残っていた
    それを移植したらはい直った

    消えた虫ゴムは・・・多分チューブの中だろうな

    ローターをワンサイズ大きくしてみよう

    ローターをワンサイズ大きくしてみよう

  • 2017/01/26
  • 自転車

    ブレイスの前輪のディスクローター径は160mmです
    ブレイスの機械式ディスクブレーキは効きがあまり良くないとか一部で言われている様子
    ブレーキの強化にはパッドの交換やキャリパーの交換や油圧式へシステム切り替え、ローター径を大きくするというのも有効だとか
    見た目も良くなるローター径を大きくしようと思います
    160mmから180mmのに替えてみました(203mmもあるけどさすがにデカすぎる)

    そのままポン付けは出来ないのでアダプターを
    シマノ SM-MA90 F 180 P/P
    ブレイスの台座とキャリパーはポストマウントなはずなのでP/Pのほうで


    前輪を外します
    前輪からローターを外します
    ローターの取付規格はシマノのセンターロック式なので専用工具が必要
    いくつか種類があるようだが、
    シマノ ロックリング締付け工具 TL-LR15
    を選択

    六角側は24mmなので24mmのメガネレンチやら24mmソケット+ラチェットレンチ等で対応出来ます
    モンキーレンチでも出来なくはないだろうけど結構なトルクで締まっているので個人的にはお薦めしません
    締めるには出来ればトルクレンチを使いたい



    とりあえず同じシリーズの180mmのローター
    シマノ SM-RT54-M


    違い?
    あんまりないね
    ブレイスにはワイヤーをぶっちぎられないようにパワーモジュレーターがブレーキワイヤーの途中にあります
    それを外してブレーキワイヤーのアウターを付け替えないと(インナーは流用可能)意味ないよねって言う話

    実はこの後ワイヤーでキャリパーは油圧式というハイブリッドキャリパー (パッドはシマノに変更)に替えていたんです
    パワーモジュレーター抜いたブレイス純正のとたいして変わらない効きしか得られませんでした
    しょうがないのでフル油圧式に替えようとパーツ一式注文して、ハイブリッドキャリバーのほうは外して売ってこようかとパッド純正戻しとピストン戻しをしてたら片方のピストン動きがおかしいことに気がつきました
    不良品だったのかよ
    尚、そのハイブリッドキャリパーはフル油圧式パーツ一式よりも値が高かったりします