恒例の
330mateさんにて購入した天然砥石
増えすぎたので狙っている砥石でなければ特に買うつもりはなかったんだけど、どうしても気になる模様の砥石だったので確保しました
194×71×24mm
850g
ここのにしては珍しくほぼ直方体
古いもののようでどこの層から採ったものかどこの山から採ったのかは記録になかったそうです
この河豚のような模様からして八枚層辺りじゃないかなぁと思っていますが、上から下まで模様が貫通しているので途中で消えることはないのが嬉しい
※追記いろいろと調べてみたが、模様としては「カラス」の一種らしい
(八ノ尾の砥石で見られる柄に似ておりそれらはカラス扱いになっている)
八枚層の境目に見られる模様だそうだが絶対というわけではない様子
ただ結局どこの層なのかはやはり不明
硬さは普通~やや柔らか
砥泥はもはや一瞬で量もかなり多い
出来上がりは地金曇り鋼弱光沢
一部のカラスから砂が出てくることがあり急にガリッと行くことが稀にある
グロさを感じる模様だからか滅多に見かけない割に人気がなさそうだけど結構好きよ