ASUS TUF Gaming GeForce RTX4090 24GB買ってきました
買ったのは約1か月前でしたが突然のブラックアウト現象が起こる初期不良に当たってしまって交換品が届いたのが先日だったのです
4K144fpsが現実的となるスペックなのがこのRTX4090
お値段も30万円~35万円となっております(今後少し下がるかもしれません)
正直4K144Hzモニターを持っていない環境では宝の持ち腐れといっても過言ではないでしょうね
WQHD以下ではCPU性能が追いつかない
間違いなくフルHDではオーバースペックどころじゃないかと
例の12VHPWRコネクタが融解する現象の殆どがコネクタ差込不足が原因らしいです
この原因が判明して以来トラブル報告がほぼ無くなったそうです(日本だと発売時から今まで1例も報告なし)
個人的にはRTX3080のときのように液晶画面で遊べるGIGABYTE AORUS MASTERが欲しかったのですがHDMIが1個しかないので論外でした
というかASUSのモデルしかHDMIが2個ついていないという
変わった箱の形をしているが微妙に開けにくい
コネクタはPCIE8pinを4つ繋げるタイプ
オーバークロックモデルじゃないんですけどね
全部金属なので重厚感半端ない
HDMI2.1aポートが2個
DP1.4aポートが3個
重さは2279gの超超弩級
写真には載せませんでしたが標準でグラボを支える伸縮可能な金属棒が付いてきました
GIGABYTE AORUS MASTER RTX3080(1863g)との比較
あんだけデカかったのにそれを上回るというね(でも厚みはほぼ同じ)
付属の12VHPWR変換コネクタを使うとこうなります
Torrent TGでなんとかサイドパネルが閉じられるレベル
幅ありすぎなのになんでそこにコネクタを設置しているのか
なので
modDIYという海外の有名ケーブルメーカーでオーダーして貰いました
発注から到着まで10日も掛かりませんでした
いくつか種類はありますが
電源側のコネクタ2個を使用するタイプにしました
Corsair HX1000i 2022側の8pinコネクタは1つから300W以上取り出せる設計になっているためです
(事実Corsair純正の12VHPWRケーブルも8pinコネクタ2個を使用するタイプです)
ケーブル長は70cmでカラーとCombはブラック、ケーブルの種類をUltra-Soft Silicone WireにしてCorsair HX1000i 2022用と記載してオーダー
Torrent TGケースでケーブル長70cmはグラボの下から通す場合はかなりギリギリでした
こっちのほうがすっきりしていてとても良き
Ultra-Soft Silicone Wireはふにゃふにゃでとんでもなく柔らかく取り回ししやすい
12VHPWR側のコネクタは大変固かったです(カチッと音がするまで最後まで差し込む)
FF15ベンチ:14823
RTX3080だと7314だったのでほぼ倍の伸び
ベンチ中はワットチェッカー読みで608Wが最大値でした
PL制限してもあまり性能が下がらないそうなので今後下げてもいいかなと。電源に余裕があるからどっちでもいいか
それでいてホットスポットで73.5度までしか上がっていないという
なんたる冷却性能
もはややる価値皆無なタイムリープベンチ
280FPSでしたがRTX3080は261FPSだったのでもう負荷が軽すぎてCPUベンチと化したね
遍歴:Matrox G550→Radeon 9600XT→Geforce 6800GT→Geforce 7900GS-SP→Geforce 9800GTX→Geforce 9800GX2→Geforce GTX280→Radeon HD6870→Geforce GTX670OC→Geforce GTX1060→Geforce RTX3080→Geforce RTX4090