※7/10に大幅に修正しました今年も花火大会へ行きます
いたばし花火大会では今年から有料席の値段が500円上がりましたが、代わりにエリアと上下段の指定が出来るようになって選びやすくなりましたね
一番良いとされる10エリア上段はありませんね。区内先行と特別先行予約で消えたんでしょうか?
個人的には7エリアもなかなかだとは思うんですが
今年はカメラとレンズはこれで望みたいと思います
三脚は雲台は写真とは別で
三脚:GT3541LS(センターポール)
雲台:ARCA SWISS d4 (geared) "Classic"
にする予定です
さて去年はNEX-5Nだと受光するのが前面のみとかレスポンスがあまり良くないということで、レリーズリモコンは使い物にならないことが現場で判明して酷い目に遭いました
で、次の日に行われる
たたら祭りに対応させるために急遽間に合わせで作ったのが
コレ千鳥金具とケーブルレリーズを組み合わせた簡易的な代物
欠点は強度とグリップに両面テープで固定させるためグリップへのダメージ、どの両面テープでも固着には多少時間が掛かるということ
そこで本格的なブラケットの導入を検討します
例えば
エツミ レリーズ付ブラケット コンパクトデジカメ用 E-6205でも構いません
しかし私のはアルカ式L形ブラケットを使うため使えません
他にも
エツミ レリーズアタッチメントシューというのが近日発売するそうですが、いつ発売して店頭に並ぶのか不明でNEX-5Nだとシャッターボタンは少々角度が付いているので微妙と判断
ないなら自分で金具類の部品を集めて作るしかないわけで
こうしました
まず前提として5Nにはアクセサリーシュー(ホットシュー)がないのでアダプターを購入
ソニーNEX用ホットシュー変換アダプタ
というのを選びました
固定ネジを指やコインで締められるタイプの商品だったので
※ただしこいつは前に結構出っ張っているタイプなため、根元が太めのレンズだと干渉する恐れがあります(実際レンズベビーComposer Proでは干渉したためアダプターを結構削りました)
角度付けシャッター用ブラケットは別の直角ブラケットを買ってハンマーや万力で角度調整
アダプターとブラケットを留めるネジは
JJC製良質 ホットシュー シューアダプター 連結ネジ (カメラ連結、ICレコーダー連結可能) MSA-3にしました
写真の通り太さ一定で1/4ネジとなっているので
台座の部分が正方形じゃないのが謎で長辺だとホットシューに入らない罠
このまま使ってもいいんだけどシューと台座の段差が気になったのでワッシャーで段差を埋めた
この上にブラケットを入れてノブで手締めです
持ち運びも重視したため手締めにしました
ベストなポジションをいちいち探していたんじゃ時間が掛かって非効率だったので
ほぼ固定ポジションとなるようにホットシューを左右で挟んでガイドとなるように金具をそれぞれ固定させました
ブラケット金具はカメラの全幅を越えていたのでカットしました
シャッター用ブラケットはズレないようにM3が2個、M6が1個ボルト締めしてあります
レリーズケーブルをシャッター用ブラケットに固定するためにM5のネジ穴をタップ
レリーズケーブル
どこのかは忘れたが、恐らくデジスコドットコムの
デジスコケーブル455USだったような気がします
色や形は同じだしM5ネジもありますから
ロック機構はありません(花火撮影ではロック機構はかえって邪魔になります)
基本的に穴を開けたりタップしたり曲げたりカットしたり研磨したりするだけなので手持ちの工具で製作できました
ブラケットの入手はホームセンターでも店舗によってバリエーションがあるので丁度良いのが見当たらないことがあるでしょうけど
ネジやブラケットも安いから助かるし
手間を考えたらアクセサリーシュー(ホットシュー)変換アダプタと
エツミ レリーズ付ブラケット コンパクトデジカメ用 E-6205や
エツミ レリーズアタッチメントシューとレリーズケーブルを買ってくれば良いです
SONYはようやく
NEX-3Nで
リモートコマンダーRM-VPR1に対応してきました
でも接続側がアルカ形Lブラケットでは干渉するなぁ・・・嵩上げしてもストレートのコネクタだからきつそう
個人的には
FUJIFILM X-E1のようにシャターボタンに直接レリーズケーブルが取り付けられるようになってくれるのが一番なんだけど、ソニーじゃやるわけないな