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朱霧

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ユピテル 霧島レイ Lei02

ユピテル 霧島レイ Lei02

  • 2012/02/20
  • 霧島レイシリーズ

    Lei01を購入して2ヶ月半髪飾りは26個ほど溜めました
    そんななかLei02の発売が発表されました


    霧島レイ:(c) YUPITERU
    2012年3月21日発売
    46,800円

    今回は限定数はないのかな
    初のギャルゲーレーダーとかみちびきやひまわりに初対応と人柱要素しかなかったLe01を量産型しましたみたいな感じでしょうか


    そんなLei01ユーザー向けのアップデータも用意されております
    2012年4月9日発売
    12,800円

    とのこと
    所謂オタク相手の限定品は売りっぱなしが常套手段であって次は新しくまた買えというのが普通
    アップデータを用意してくるとは思っていませんでした
    巷では高いだのLei01ユーザーをバカにしているのかとか舐めてんのかだのと言われている様子
    オタク文化にある程度浸かった経験がある人ならこの手のやり方は慣れているだろう、故に
    私はこの追加に対し微塵の躊躇はなく、一片の後悔もなく、一言の文句を言わず購入が可能だ



    今後もし以下のハードウェアの向上があれば乗り換えるかもしれんね
    液晶の質(主に画素数)がアップ!
    スピーカーの質が向上!
    不満があるとすればこの2点だしな

    ゲイン調整・TS-D1720Cのまとめ

    ゲイン調整・TS-D1720Cのまとめ

  • 2012/02/19
  • 三菱アウトランダー

    ゲイン調整だがわけわかめだ
    一般的にアンプのゲインは最低にしたうえでヘッドユニット(ここではMMCS)のボリュームを最大値から8割に上げて普段聞く音量になるようにゲインを上げていくそうだ

    MMCSのボリューム最大値は45
    8割としても36程度でゲイン最低にしても普段聞くよりもかなり大きく聞くに堪えないのだが
    恐らくこれはRCAによる入力に当てはまることで、スピーカーライン入力だとこの方法は適さないのだと思うことにして、別の方法で調整しよう


    しかしまあ随分とTS-C1710Aと比べアンプの有無はあるがここまで変わるものだなと感心する
    定価で言えば少なくとも1万は安いのにTS-D1720Cのコストパフォーマンスは異常すぎる
    ただし見た目としてはTS-C1710Aに比べミッドの出来は安っぽい

    しかし低音はかなり出る・中音もしっかり出る
    ツィーターは-3db下げてることもあるがキンキン刺さることもなくマイルド
    私の評価としてもTS-D1720Cを使った後では、とてもTS-C1710Aを使う気がしなくなった
    世間での評判もTS-C1710Aを凌駕するのも納得できる
    (TS-V171Aもという話もあるがそれは吹っかけすぎだろう)

    これでもTS-C1710Aも最初はコストパフォーマンスに優れて安いなぁと思ったのだがね
    その代わりポン付け出来るのがこいつの最大の魅力か
    TS-D1720Cにはケーブル類やコネクターはないから別途用意するか、改造するか、いっそのこと私のようにケーブル張り替えかとなる
    クロスオーバーネットワークがそれなりに大きいためドアと内張の間に取り付けらないことがある
    まさか水の浸入のあるドア内部に入れるなんて事は・・・やめておくが吉


    スピーカーケーブルはカナレの4S6Gを使いました
    理由としては共にホーム用ながら安く評価も良いから
    4芯スターカッド構造で外装と絶縁被覆の2層、そして間に防護用に紙と糸で巻かれているで耐久性も悪くないと思われる
    念のため無酸素銅を使っているGタイプにしています。これでもメーター200円もしない
    このスペックで25m注文して4,000円でおつりがくるんだぜ
    でも自動車用に加工されている専用ケーブルで安心を買いたいならそちらをどうぞ
    1mで500円オーバーはしますがね


    ----------------------------薀蓄----------------------------
    前回の薀蓄の続き
    ではアンプからスピーカーケーブルにどのくらいの電圧で電流が出ているか計算してみるか
    D6400の出力は1chにつき最大150W(4Ω) もちろん交流な
    (実際は常時最大まで出せるわけではないが最大値で計算)

    その場合の電圧は√(150W×4Ω)=24.5V

    電圧が分かったので電流は150W÷24.5V=6.1Aとなる

    電流値が分かったのでスピーカーケーブル径の下限は22AWGとなる(これはケーブルの許容電流量をググって調べて頂戴)

    ただしケーブルの引き回しの長さやマージンを考えて電流値の倍はあったほうが良いと考える
    つまり6.1×2=12.2Aに耐えられる19AWG程度の太さ以上なら問題はでないと思って良いだろう
    カナレ 4S6Gだと0.5sq(20AWG)だがスターカッドケーブルなので2本1組で使うため1.0sq相当(17AWG相当)となりかなり余裕ということだ


    では今度はブリッジ接続した場合の電圧と電流を求める
    D6400の出力をブリッジ接続にした場合1chに付き最大400W(4Ω)である

    その場合の電圧は√(400W×4Ω)=40V

    電流は400W÷40V=10A

    以上からスピーカーケーブル径の下限は20AWG

    余裕をみて10Aの倍のマージンを与えるとすると20A、16AWG以上であれば問題はでないだろう
    カナレで言えば4S6ではやや不安だがそんなに長く引き回さないなら大丈夫だろう
    もちろん4S8であれば余裕過ぎるだろう


    ここでは使わないが最大1000Wのアンプだとどうだろう
    4Ω駆動だと√(1000W×4Ω)=63.25V
    電流は1000W÷63.25V=15.81A
    1Ω駆動だと√(1000W×1Ω)=31.62V
    電流は1000W÷31.62=31.63A

    最大2000Wアンプだと
    4Ω駆動だと√(2000W×4Ω)=89.44V
    電流は2000W÷89.44V=22.36A
    1Ω駆動だと√(2000W×1Ω)=44.72V
    電流は2000W÷44.72=44.72A


    さすが1Ω駆動だとやべえな。倍のマージン取ったら1000Wでも9AWG以上か

    ----------------------------薀蓄終了----------------------------



    残すはレアルシルトやレアルシルト アブソーブを使ってデッドニングすることだけだ

    外したTS-C1710Aはヤフオクに出そうかなと思いましたが弟がリア用にミッドが欲しいというのであげました
    ツィーターは知り合いにあげるとか何とか
    さらに8m近く余っていたカナレ4S6Gもあげましたがほぼ全て使われました
    ついでにそのリアスピーカーへの取り付けを手伝わされました
    2人でやると3時間程度で終わるのな。1人だと倍以上かかるからな

    D6400外部アンプ・D1720Cスピーカー設置

    D6400外部アンプ・D1720Cスピーカー設置

  • 2012/02/17
  • 三菱アウトランダー

    また雪が降っている
    地球温暖化どこいったんだよ


    さてアウトランダーのスピーカー入れ換え・スピーカーケーブル張り替え・アンプ導入だが一応終わった

    残りはゴミと工具類の片付け、ゲイン調整を煮詰めることぐらい

    カナレ4S6Gを2本、運転席側でも蛇腹を通すことが出来ました
    結構蛇腹内はマージンあるんだなぁと
    助手席よりも純正ハーネスが太いためさすがにシリコンスプレーは使いました
    使うのと使わないとでは雲泥の差です
    ハーネス保護としても助手席側でも使うべきだったか

    RCA-ギボシケーブル(RCA→スピーカー出力ケーブル)は配線を通すこと以外では特に難しいこともなかった
    ナビ裏の
    C-41コネクタ
    のスピーカー出力配線をカットしてそこにギボシで割り込ませた
    TV-KITでC-41コネクタに割り込ませているのでカットしたのはTV-KITのコネクタの配線のほうですが、画像の通りのピン番号で間違いなかった
    3番:フロント左-
    12番:フロント左+
    7番:フロント右-
    15番フロント右+
    の黒い配線の真ん中付近をカットしてギボシ化


    雪降ってきたのでゲイン調整が煮詰められていないが、内蔵アンプ駆動のC1710Aとは全然違うね
    C1710Aのほうが高いのに比較にならないレベル
    アンプのおかげもあると思うが、大部分はD1720Cのおかげ
    中音域がよく出ていて、ボーカルがしっかり出ている
    低音はちょっと出過ぎな感じだが。さすがUSA品というべきか
    高音はノーマルだとキンキンで耳障りでしたがクロスオーバーネットワークのツィーター出力を-3dbにしてみたらマイルドになりました
    とても1.5万円のスピーカー(と1.7万円のアンプ)とは思えないレベルと思う

    ノイズは皆無
    ハイレベルインプット(スピーカー出力配線からの入力)だからノイズは入りにくいらしい
    まぁバッ直線やアース線はスピーカーケーブル等に触れないようにもしているがね


    スピーカーやアンプ、クロスオーバーネットワークを交換するなら簡単
    でもケーブルの引き直し作業は勝手が分かったので次は効率よく出来そう。次の予定は無いが
    写真なんか撮る気も失せるほど面倒で手こずる作業が終始続くがこの時期だからできることだなぁ


    苦労した甲斐があってケーブルはアンプやクロスオーバーネットワーク一式が運転席下にちょこっと出ていること以外では目立つようなことにはなっていない
    ホント苦労したわ。手が血だらけで同じところばっかり切るから痛いのなんのって

    後ろに乗った人が足を伸ばしてケーブルを引っ張ったり、長物を詰むことになったときにアンプを壊したりしたら危ないので、2mm程度のスモークのアクリル板でフタをした
    熱が籠もるかもしれんがD級アンプだし問題は無いだろう多分


    ----------------------------薀蓄----------------------------
    車のバッテリーは直流であり12~14.4Vに納まっています。ここは一番値の大きい14.4Vで考えましょうか
    たまに「アンプの最大出力が800Wだから電流は56A(800÷14.4)・・・アンプ動作にそんなに消費するのか!」と考える人がいるがそれは間違い
    D6400だと最大消費電流はスペック表にて記載されており25Aである
    (本体には40Aヒューズが取り付けられているが考慮する必要は無い)
    つまり最大消費電力は25×14.4で360Wが正解(あくまで最大値ね。実際はそれよりもずっと下回る)

    ではこの800Wは何かというとアンプからスピーカーへの出力を差す
    2chで800Wなので最大1chにつき400Wである(ブリッジ接続)
    スピーカーへは電圧も14.4Vではないし、種類も直流ではなく交流である
    こっちの計算方法はまた次回

    ----------------------------薀蓄終了----------------------------

    あとはデッドニングだが材料は既にあるからそのうちやることになる
    あ、スピーカー交換するときについでにスピーカー裏はレアルシルトとディフュージョンに張り替えてある



    各ケーブルのルートは
    バッ直線
     バッテリーの+から15cm程度にヒューズ、タワーバーを伝いリアウォッシャー用の穴から室内へ、
     キックパネルからスカッフ側を通し運転席下のカーペットへ出す
    アース線
     運転席下の前側のカーペットの切れ目に使われていないM6ネジ穴に共締め

    助手席スピーカーケーブル
     運転席下のエアコン用ダクト部分のカーペットからスタート、カーペットの中を通し
     フロアセンターコンソール右側を通しドライブセレクターの真下を通し
     フロアセンターコンソール左側、助手席下、スカッフ、キックパネルを伝いドアの蛇腹へ2本通す
    運転席スピーカーケーブル
     運転席下のエアコン用ダクト部分のカーペットからスタート、カーペットの中を通し
     フロアセンターコンソール右側を最後まで通しキックパネルへ伝い蛇腹に2本通す

    RCA-ギボシケーブル
     運転席下のエアコン用ダクト部分のカーペットからスタート、カーペットの中を通し
     フロアセンターコンソール右側を最後まで通しナビ裏へ通す
    ナビ裏
     C-41コネクタを引き抜く(TV-KITを繋いでいる場合そのコネクタでよい)
    左フロントスピーカー配線
     C-41コネクタの12番(黄青)を+に、3番(灰赤)を-へRCA-ギボシケーブルに繋ぐ
    右フロントスピーカー配線
     C-41コネクタの15番(赤青)を+に、7番(黄緑)を-へRCA-ギボシケーブルに繋ぐ

    No Image

    バッ直線・スピーカーケーブル張り替え

  • 2012/02/16
  • 三菱アウトランダー

    雪降っているが降り積もらないでほしいなと思いつつ明日の天気に期待

    PCではサウンドボードが死んでマザーボード内蔵のは面倒だから音が出力されていないが、なんと寂しいPCライフなのだろうか
    早く交換品きてくれ頼む


    さて本題
    アウトランダーのほうもスピーカー入れ換え・スピーカーケーブル張り替え・アンプ導入を同時進行中なので音楽は運転席のミッドしか流れない
    早めに終わらせたいところだ

    現状、アンプの電源はバッ直・アースの取り付けは終えて圧着端子をかしめて繋げヒューズを入れるだけ
    スピーカー出力から入力するのでリモートケーブルは原則不要なので繋いではいない
    アンプとクロスオーバーネットワークは運転席下へ設置
    シートは外したほうが良いらしいが外さなくてもなんとかケーブルを引き回せている

    ちなみにこの4ゲージケーブル用の圧着端子をかしめることが出来る圧着工具AK-2500をわざわざこのために買ってきました
    スーパーオートバックスで8,000円近くしたが車を燃やさないための保険としてはお買い得
    端子にマイナスドライバーとかをあてがってハンマーで叩いてかしめるとか絶対やっちゃダメ
    何故かオーディオテクニカ製ですが、どっかのOEMだろうか
    ・・・買った後に気がついたがこれJIS C9711適応工具なんだろうか?
    もしそうじゃないなら失敗したな・・・素直にAK22Aにしておけば良かった
    まあ今回は圧着する端子は全てオーディオテクニカのだからいいか


    このアンプの接続端子を見て思うのだが、何故これよりも上の機種となると配線を直接イモネジで締める方式しかないのだろう
    確かに直接接続できる方が簡単だしロスもなく変な抵抗もないのはわかる(人間の耳で違いを聞き分けられるかは別として)
    だがどう考えてもこいつみたく裸端子(R端子)でネジ止め出来る方式のほうが、振動が常に起こるカーオーディオでは安全面で遥かに優れているはずなのだが
    ついでに接触面積も多いはず
    数十アンペアも流すのだから安全と信頼性が重要と思うのです

    そういえばバッ直のヒューズユニットもイモネジで締める方式だったか
    オーディオテクニカだけの製品だけかと思えばそうでもないようだし、どうなってるんだ


    さてスピーカーケーブルとスピーカー入れ換えは助手席しか完了していない
    残すは運転席側とナビ裏を弄ってスピーカー出力配線をアンプへ、クロスオーバーネットワークと各ケーブルをアンプに接続をしてゲイン調整が待っている
    あと6時間ぐらい掛かりそう


    スピーカーケーブルはツィーターとミッドで4本使うのだが全て3.92mに固定している
    この長さにしたのは特に理由は無く、最初に目分量で測ってカットしたのがこの長さだったと言うだけ
    一番長く使う助手席側でも多少余裕があって悪くない長さでした
    サウンドに使うケーブル(スピーカーケーブルやRCAケーブル)では同じ種類のケーブルは同じ長さにするのが基本ですぜ

    蛇腹にカナレ 4S6Gを2本通すのは楽勝だった
    このブログに書かれているようにキックパネルにあるカプラー2つを外して蛇腹をごっそりドア側へ取り外せばね
    いやむしろそうでもしないと2本なんて通せるわけないって
    ゴムとの摩擦で通しにくいならゴムを侵さないシリコンスプレーでもスピーカーケーブルに少量噴いてやればいいのです

    カプラーはメリー カップリングツール HS-175C というカプラー外しを手に入れたので簡単に外せた
    指でやるとかなり痛くなるのでおすすめ。まぁ高いしちょっとカプラーに傷を付けるけどね
    その辺りでかなり苦労したのは戻すときに外した2つのカプラーがなかなか車内へ戻せなかったことぐらい


    バッ直用の4AWG(4ゲージ)を車内へ引き込んだのだが、やはりリアウォッシャーのあるグロメットから入れようと思っていた
    どうもグロメット内には通りそうもありませんでした
    そもそもデイライト用に3本も配線通していr・・・これがなくても無理だと思う
    なのでグロメットを外してその穴から通すことにしました
    それなら余裕で通った。当然だがグロメットがハマらなくなったのでそこは諦めた

    ヒューズはバッテリーの+端子から約15cm程度の場所に取り付けたが、危うくインテークパイプに干渉しかけた
    もうちょっと余裕を持たせても良かったがギリギリで収まったので良しとする
    ただし+端子カバーの兼ね合いで上のボルトに共締めしたのでそのボルト付近のプラのガイドみたいのを割ってしまった
    ちなみにヒューズの設置場所は+端子から40cmまでという話らしい

    アースは運転席下の足の部分に共締めしようと考えたが圧着端子の穴径が合わず別のところを探す羽目に
    同じく運転席下中央付近のカーペットの切り込みの部分に何故かM6のネジ穴があったのでそこに共締め(テスターでアースになっていることを確認済みです)
    そのネジ穴の隣にどこで使っているのかクワ端子のアースが2つ取り付けてありました

    もちろんバッ直用配線とアース用配線は10Φのコルゲートチューブに入れてあります
    少なくともエンジンルームに這わせる部分には巻いて置いた方が無難でしょう


    D1720Cのツィーターの+と-がどっちかよく分からなかった
    セオリーとしては白/黒線が+ 黒線が- だと思うがどうだろう
    ※追記
    普通にツィーター本体に貼られているシールに書いてあった。セオリー通り白/黒線が+ 黒線が-であった
    ミッドはマグネットが大きすぎるため車体にすぐくっつこうとするのがウザい
    あと端子部分とスピーカー穴とが干渉しやすくバッフルの関係で干渉しない角度は限定された
    UD-K714のバッフルはサイズギリギリで使えました



    スピーカー交換とアンプ新設作業は文字のみの提供となります


    RCAケーブル

    RCAケーブル

  • 2012/02/14
  • 工具・工作・DIY

    純正ナビのスピーカー出力配線→アンプのRCA入力用にケーブルを作りました

    ケーブル:カナレ L-4E6S
    RCAプラグ:フォルテシモオーディオ ロジウムメッキ RCAプラグ RCA-PKCRO 単線対応 

    ケーブルのシールド編み線はプラグ側(アンプ側(下流))には結線しません
    もしする場合は上流のスピーカー出力側のギボシ側になりますが、ギボシだから結線しするかどうか不明
    今のところまだケーブルはカットしていません

    車に使うのでケーブルはノイズに強いL-4E6Sでプラグは耐候性の高いロジウムメッキにしておいた
    音質的には金メッキのほうが優れているそうだ

    ※追記
    考えてみればスピーカー出力線に結線するのでRCA用ケーブルは不適格か
    一応計算してみると
    まずこのケーブルのスペックは0.2sq(24AWG)が4本
    スターカットなので2本1組で使うため単純に2倍の0.4sq(約21AWG)となる
    MMCS(ロックフォード レス)の最大出力は45Wの負荷インピーダンス4Ωなので最大電流は3.4A(ちなみに最大電圧は約13.4V)
    (計算式は、√(最大出力W×負荷インピーダンスΩ)=電圧V、最大出力W÷電圧V=電流A) )

    24AWGは3.5Aまで耐えられるのでほぼマージン無しながらギリギリセーフ
    21AWGであれば9A程度となるためかなりマージンが取れるので余裕セーフでした
    計算するまで不安だったがマージンが大量にあって燃える心配は無くなった
    マージンギリギリでも45WをMAXで出すわけじゃないですが、あるに越したことはない

    ま、気が向いたら普通にスピーカーケーブルのカナレ4S6に換えておきますよ、っと


    ついでにPC用にも作ってみることにしました

    ケーブル:カナレ L-2T2S
    RCAプラグ:フォルテシモオーディオ 金メッキ RCAプラグ RCA-PKCGO 単線対応 
    約1m
    サウンドボードのSE-300PCIEとヘッドホンアンプのAT-HA5000とを繋ぐRCAケーブルです

    こっちは室内なので音質が優れているというL-2T2Sで金メッキRCAプラグ
    ケーブルのシールド編み線は片方のプラグだけ結線する片側接地にしておいた
    これをすると所謂ケーブルに向きが発生することになる
    SE-300PCIEのRCAジャック側にケーブルのシールド編み線を結線した側のプラグを付けることにした

    作ったのはいいけど元のRCAケーブルを抜いたらSE-300PCIEのRCAジャックがぶっ壊れてしまったのでオンキョーと対応中
    SE-300PCIEのRCAジャックは結構華奢らしいね


    RCAプラグがコレットチャック式なのでRCAジャックへ取り付け・取り外しをするときはプラグ回して緩めないといけません
    取り付け後はプラグを締め、完全に抜けないように固定します
    コレットチャックのメリットはRCAジャックに確実に取り付けることが出来るうえにジャックに負担を掛けずに抜き差しが可能なことと、接触不良や振動で抜けることもないことでしょうか
    負担を掛けないとは言うが締めすぎると緩めるときにRCAジャックを破壊しかねないので何事もやり過ぎ注意